親子で凸凹でも、
やりたいが尊重される社会を
作っていきたい!
どうも、れな姉です。
この子、
本当にこのままで大丈夫なのかな。
少し前まで、
夜になるたびにその不安が
静かに胸に広がっていた。
家では笑っている。
安心した表情も増えてきた。
それでも、
心のどこかでずっと怖かった。
この子も、
みんなに合わせて
生きていかないといけないのかなって。
本当の気持ちをしまって、
苦しくても笑って、
周りに合わせることを
覚えていくしかないのかなって。
そう思うたびに、
胸がぎゅっと苦しくなった。
きっとそれは、
娘の未来を見ていたというより、
昔の自分を重ねていたからだと思う。
私もずっと、
周りに合わせて生きてきた。
本当は苦しいのに、
大丈夫なふりをして、
自分の気持ちよりも
周りを優先してきた。
そうやって生きることが、
すごく息苦しかった。
だからこそ、
娘には同じ思いをしてほしくなかった。
私はずっと、
この子らしくいられる場所を探していた。
無理に合わせなくていい場所。
自分を出しても大丈夫な場所。
安心して、その子のままでいられる場所。
その夜、
娘が眠ったあとの静かな部屋で
少し前のあの時間のことを
思い返していた。
何も進んでいないように見えた日々。
止まってしまったように感じた時間。
でも今思えば、
あの時間の中でも
娘の中では
ちゃんと何かが育っていた。
誰かに言われなくても、
自分で感じて、
自分で選んで、
自分のタイミングで動き出していた。
そのことを思い返した時、
胸の奥で何かがほどけた。
この子は、
ちゃんと自分で感じている。
ちゃんと自分で選んでいる。
無理に誰かに合わせなくても、
この子の中には
この子の育つ力がある。
本当に守りたかったのは、
周りに合わせられるようになることじゃない。
この子が、
この子のままで
いられることだった。
そう思えた時、
少しだけ肩の力が抜けた。
まだ迷いはある。
それでもあの夜、
私ははじめて
この子なりの育ち方を
信じてみたいと思えた。
この子らしくいられる場所は、
きっとひとつじゃない。
そんな見え方に、
少しずつ変わってきている。
