「蛍の光」って何度も歌ってきたけど意味がよくわかんないよね。
この時季、あちこちで聞こえてくるけど。
「アケテ ゾケサハ ワカレユク」なんて何語?って感じだよね。
そこでちょっとわたし流に現代版に翻訳してみた。
なぜかめっちゃ長いけど(笑)、いい歌だった。
ホタルの光 (鈴木令奈翻訳バージョン)
夏は蛍がまるで星のようで
そして悲しいあの日は涙が止まるまでずっと雪が舞いつづけてた
たくさんの景色を見せてくれたこの窓にみんなが並んで
今 最後の風景を見てる
恋をして 騒いで ケンカして 肩を抱き合って泣いたりしてきたけれど
なんだかぜんぶが遠いできごとのような 今日は 別れの日
ここに立ち止まることも
ここから一歩を踏み出すことも
もう誰にも相談はできないし
あなたの力になることもできない
できることといえば ただ「幸せになれよ」って
がんばってつくった笑顔で肩をたたきあうだけ
いつかわたしたちも大人になれば
この友たちを忘れてしまうのだろうか
思い出すことさえできなくなってしまうのだろうか
今日までの日々を ただ「若い頃の他愛のない日々」と笑ってすましちゃうようになるんだろうか
ねえ せめて
せめて今は
いっしょに過ごしてきたこの日々のために
ここで最後にみんなで手をつなごうよ