一年ってあっという間に経ってしまうのですね…  
またこうしてブログを書いていると、この一年間
タイムカプセルの中で眠っていたような感覚です。
“充電期間”といってしまえばカッコイイかな?
本当は“冬眠”の方が近いかも…(汗)
大都会の中で一人の女がどんなにくすぶろうと、
世の中は動き続けているんですよね。

そんな私にエンジンをかけてくれたのは
『鹿鳴館』並びにスタッフ達。
そして今まで応援してくれていた深夜姫ですね!

SM人生で私がやりたかった事、やり残した事を
この舞台で表現できたらな、って思いをめぐらせてます。
もし『鹿鳴館』が青木麗奈の最後のステージになったとしても
思い残すことなく目一杯楽しもうとも思ってるんですよね。

つい先日、鹿鳴館のスタッフ数人と集まったのですが、
打ち合わせが済んでしまえば、そこにいるのは皆変態なんですよね。
サトリさんを頂かせてもらおうと
真っ先に下着姿になって責め出した私なのですが……。

以下はご想像におまかせしてということで、
リスタートブログの初日を閉じます。



深夜姫にコメントしようと思っていたのだけれど
ビックリしたのと、なんだか嬉しく思えたのと、
それとね、、さらに強く深夜姫と会いたい、
会って色んな話をしてみたいって思ったの。

実は奥田忠志氏とはかなり長くからの友人ですよ!
家もわりと近いから、よくお茶しに来るの。
当然、彼が書いた本も持っているわよ。
もらったのだけれどね…(;^_^A

まさか深夜姫が、奥田さんの本を読んでるなんて思わなかったから
コメントみたときは、まっさかぁ~って、、
でもね、やっぱりねぇって関心しちゃったわ。
変態世界はせまいのね。

それと、奥田忠志にはちゃんと女性の読者もいるってことよね。。
今本を出してみたけど、書いてあったわ、書いてあったわ、、
「女性もこれを読んで身を守るべし!?」
って。。。

でもね、いくら変態を自認してる私でも、この本は後列組なのですよ。
(奥田さんには悪いけど…)

深夜姫と会う前にね、もう一度読み返してみるわ。
何なら一冊もらっておく?サイン入りで…(^o^;)
ところで奥田忠志はサイン持ってるのかしらねぇ???

きっと深夜姫とは話がつきないのではないかしらね。
楽しみよ!

p.S 奥田さんからもらったハーブの種を
  陽気をみながら植えようかと思っているのよ。
  お茶ができたら飲みましょうね!

ダブル不倫とか、SEXレスとか、ましてや妻インポって、ねぇ、、、
最近、そんな夫婦がふえてるみたいね。

今までプライベートもふくめて、色々なご夫婦とかかわってきてね、
この人たちは、お互いに高めあい求めつづけてるのだなぁ、って
とても微笑ましく思えるのね。

これからも私は、ご夫婦の“スパイス”でありたいな。










明日は家で“変態親睦会”をする予定なの。
かなりやってなかったなぁ…。

プレイルームがある頃は、月に1~2度数人集まり
プレイの研究や、情報交換をしていたの。
メンバーに誘われてやって来る、変態予備軍のお客さまも
男女問わずいたの。
女王様に興味があって、といってメンバーと訪れた女性は
今はベテランとしてステージに立ち、劇場をまわっているわ。

いつもモルモットは呼んでたというか、来てたから
思いついたプレイに無理はないかを試したりして…。
来客者がいなくても、それはそれで楽しかったわ。

SM体験は初めてと言いながらも、モルモットに食べさそうと思ってた
私のチョコ入り聖水を「味見」した女の子がいたわよ。
“本当になめちゃったぁ…”おぇっとしながらも関心しちゃったわね、、

明日はね、ちょっと面白い試みなの。
何年も前から実験はしつつあるのだけれどね。
私にとっては外せないテーマの一つなのよね。

アブの中のアブって感じがしてね。
初めて実験した時は、私ヌレヌレで大変だったのよぉ…。

明日はどうかしら?免疫はできてるけれどね。
久しぶりだから反応しちゃうかしらね!

何をしようか、考えながら寝ることにしましょ。。

(実験中につき、内容はしばらくの間、極秘とさせて頂きます。)




この世界に入ってから10年以上私に使えてきた奴隷がいたの。
一番可愛がってた奴隷で、音楽の好みが同じだったわ。
よく二人で色々なリサイタルへ出かけたの。

タンゴが大好きな奴でね。
とくにバンドネオンにはうるさかったわ。
私も母の影響でタンゴは好きだったから
奴のウンチクに耳を傾けてたわ。

奴が絶賛したバンドネオン奏者がいたの。
ファンクラブにまで入っていたわ。

小松亮太。
海外でも活躍する、日本が誇る若手のバンドネオン奏者よ。

ところが私と“小松亮太”が意外に近しいことがわかったの。
友人が幼なじみだったの。

私も聞きに行ったわ。
奴がいっていたとおり、凄かったわ。

奴から連絡が途絶えて2年以上たつけれど
ファンクラブの事務局へ訪ねることができないでいるわ。

脱会した理由は一つしかないはずだからね。

私の尻の下で天国へ逝きたいとか
墓石には聖水をかけてほしいと良くいってたわ。

15年もやってると寂しいことあるのよ…。
今日、古くから私を知るM男ちゃんから電話があったの。
久しぶりの電話だから近況とか話していたらね
「M女を調教してもらえますか?」
って言うものだからビックリしたわ。
あらっ、いつからSになったのかしら?
ってね、、
聞いてみると、レズSMが見たいと言うの。
こういった依頼が入ると私は必ず聞くの、
女性の許可はあるの?ってね。

その女性は、Mにもレズにも興味があるらしいのよ。

女性から責められてみたいと思ってるM女って
意外と多いのよねぇ、、
フフフ…


あまり書きたくはないのですが、、、
男女は問わないSの共通の心理かもしれないと、ハッと思いました。

縛りの手ぎわは鈍るのです。
シバリは頭でおぼえることではなく
体で憶えるものなのでしょう。
反復することが大切なのですね。

間が魔になる瞬間……、
偉そうに見せてはいても
悟られないよう反省するのです。

シバリのレッスンは決して怠けてはいけないのですね。

そのためにもシバリ体得の会を集いたい、、
つね日頃思っています。






今ふり返れば、幼少時代からサデスティックなところもあったし、同性への興味がとても強かったと思うわ。
けれど自分の性癖がわかったのは今から15年前。。
そのころ私には同じとしの恋人がいて、ふつうの恋愛をしていたの。
SMにはかなり前から興味はあってね。
おもしろそうだなぁ、一度やってみたいなぁ…
とは思っていたわ。単なる好奇心ね。。
けれどそのことは彼には黙っていたわ。
きっと目を丸くしておどろくに違いないと思っていたしね。二人の話題にのぼればいいのになぁ、って内心考えたときもあったけれど、私からSMの話をフル勇気はなかっわ。。。ところがある日、チャンスがまわってきたの!
私もビックリしちゃったけど、友人のY子がSMクラブで働き出したのよ。
彼女はMに興味があったらしくてね。
その晩彼に報告したわよ!
彼は何にも動じることなく、一言だけ言ったわ。
「君はやらないでね」 
そのときは何だか心の中を見透かされてるようで、いゃ~な気持ちにはなったわ。
でも遠まわしにシカケながら話をしていたら、彼も多少の興味があるみたいだったの。
付き合いだして4年、倦怠期でもあったし、Hもマンネリになってきてたし…。
そしたら彼から言い出したの、「一回くらいやってみたいね」って。
やっぱり男よねぇ…。
私、淡白な男はきらいでね、スケベくらいじゃないと男とは言えない、って思っているところがあるの。。
その彼もけっこうエロだったもの。
とってもワクワクしたわね、けれどその反面、こんなに簡単にことが進むなんて思わなかったから、ちょっぴり拍子ぬけしちゃって、、
私はY子から一日だけSMグッズを借りることに成功したの。
燃えていた私は衣装も考えたわ。快楽主義者だからね(笑)
グッズを借りる前日、彼を誘って(口説いて)Hな下着を買いに付き合わせ、えらんだのは金色したブラジャーとパンティだったわ。
彼は、私にMをさせたいらしくて「女王様っぽい」ってあまり気に入らないようすだったけれど、交代しようよ、ってことで納得してくれたわ。
けれどその時まで、どんなことをしたらいいのかなんて考えてもいなかったわ。
とうぜんSMをやった経験なんて一度もなかったものだから…。
私の大親友のYクンが家に来てくれることになりました!その日が来るのが待ちどおしい。。。部屋の模様替えをして、私の手料理で、ちょっと早いけどYクンの誕生日をお祝いしたいの。そのお礼に私のしてほしいことを何でもしてあげるよって…。何をしてもらおうかしら?そぅ!誕生日プレゼントはバイブをあげましょう!!私に使ってもらいたいからではなくて、ぃや、ちがうの、そうじゃないの、、、
同性への関心、興味って誰でも持つものなのかしら?
私が同性に興味をもったのは、小学校一年のときくらいからだったけれど、それは単なる好奇心からだったと思うの。
女の子を本当に好きって思ったのは中学3年生の時だったなぁ…。
だれでも初恋の経験ってあると思うけれど、、本当に切なくて、胸が痛むほど想い焦がれ苦しすぎるから、こんなに想っている私に気付いて欲しい、他の人とはちがう特別な想いを察してほしいって、、、私ね、何日も悩んだの。だって私が恋してしまったのは同性なのだもの。一目惚れした瞬間の京タンの横顔今でもはっきり思い出せるの。私の部屋に初めて遊びにきた日、マセてた私が集めていたマネキュアの、しかも紫色を選んで、はしゃぎながらぬる京タン。私より背が大きくてお姉さんっぽく見えるけれど、童顔で前歯がビーバーのようで可愛かったのよ。本当、可愛い横顔にとってもドキドキしちゃって…。
悩んだあげく手紙書いたの。どんな文面かはもう思い出せないけれど、それはれっきとしたラブレターよ。でも、、卒業式まで渡せなかったぁ…また京タンと逢える日がやってくると信じていたから、だから手紙を渡したらもう逢えない気がしたのよ。
けれどね、あれから一度も京タンに逢いままなの…。でも、、あの時渡していたらね、今の私に京タンの横顔がどう見えていたのかしらね?