基本認識 | ひたすら楽して儲ける株式投資

ひたすら楽して儲ける株式投資

楽して儲けたい・・・そのために儲かる仕組みをつくる

 投資家は儲けるという目的のために株を始める。そして儲けるという目的のために情報を集め、儲けるという目的のためにテクニカルを研究し、儲けるという目的のためにファンデメンタルを分析する。投資家はこれらの行動を儲けるための当然の行動だと考えているがそれらは全てやがて失敗に繋がる過程にすぎない。何故ならそれらは投資で儲けること、すなわち投資における利益の本質とは関係ないことであるからである。

 投資における利益の本質というものはあくまで安く買って高く売る、その行動の中にのみにある。集めた情報に基づいて選んだ銘柄で儲けようとテクニカルで選んだ銘柄で儲けようとファンデメンタルで選んだ銘柄で儲けようとそれは情報のおかげ、テクニカルファンデメンタルのおかげではない。安く買って高く売るという行動の結果儲けたのである。    

 儲けるために投資を行う投資家はこの意味を理解していない。安く買って高く売るという行動の意味に気付くことなく、情報が正しいから、テクニカルが当たったから儲けたと解釈する。そしてもっと儲けるためにはより正しい情報が、より詳しいテクニカル分析が必要だと考える。こうして投資の本質から外れて情報やテクニカルといった手段による投資を始めていく。そうして儲けるという目的のための手段であった情報やテクニカルが目的そのものになる、すなわち情報やテクニカルを選ぶことがイコール儲けることになっていく。

 そもそも情報やテクニカル、ファンデメンタルは安く買って高く売るという目的のための手段であって、儲けるという目的のための手段ではない。ましてや手段を選ぶことが目的になってはならない。

  重要なのは投資家が儲けようと思うことに何の意味もないということである。投資家が儲けようと思い情報を得たり儲けようと思いテクニカルを使うから儲かるのではない。安く買って高く売るから儲けられるのである。投資家が儲けようと思うこととそのために実際に相場で取るべき行動は全く関係ない。これを理解、認識していない投資家は永遠に投資の本質から外れたギャンブルのようでギャンブルでない、情報に振り回され、人の意見に惑わされ、そして相場に翻弄される極めて中途半端な投資を行うしかない。それは儲けるという誤った目的意識をもって株を始めることから始まるのである。

 投資の目的とは儲けることではなく安く買って高く売ることである。その行動の結果として儲けるという投資家の株をやる動機(目的)を達成できるのである。