10代の終わりころに
チンピラみたいな歌の上手いおっさんに恋をしました。
美容師で
お金に余裕が無い頃だったから、彼の存在は色んな意味で助かった。
それだけを目的に思わないくらい、ちゃんと大好きだった。
大好きで一回り以上上の彼に依存した。
うざかっただろうに、
彼はずっと優しかった。
依存心100パーセントの頃に彼は私の前から消えた。
部屋も解約され
電話番号も変わった。
彼との共通の知り合いに
何度聞いても
『わからんねん…』ばかりで私は行き場所を無くした気分になった。
泣いて泣いての毎日から
二年。
彼は突然また帰ってきた。
それから
着かず離れずで
もう11年。
彼氏がいても居なくても、
彼は変わらない優しさを与えつづけてくれた。
私はそんな彼を
ウザくも思い、居心地良くも思った。
そんなこんなで7年目くらいか、彼が東京で大当り。
家賃50万。
マセラッティやフェラーリ…って
一気にセレブ街道に入った。
彼自身も
少しずつだけど
変わっていった気がする。
でも
私の方が変わった。
変わらず愛情を注いでくれる彼をお客さんと同じ様に扱った。
10年目の頃、
彼から京都に来いと呼び出された。
貴方が大阪に来なさいよ。て文句言いつつ 機嫌とりに京都へ行った。
何年ぶりかの
ちゃんとしたデートだった。
そしたら
何かを思い出した。
私、彼のこんな所好きやったなぁーって。
そしたら
一緒に居るモチベーションが客から彼氏に変わった。
そんな夜。
彼に指輪を貰った。
返事はいつでもいいよ
って、HARRY WINSTONの指輪を指輪にはめてくれた。
重かった。
指輪も気持ちも。
いい歳だもの。
気持ちはグラグラ揺れた。
それから
客から彼氏に気持ちを切り替えて彼を見ようと努力したけど、アカンタレなあっくんが切れなかった。
そのまま
何度も会いつづけた。
ある日、
何か女の勘が働いた。
東京に女がいそう……
私もあっくんが居たし
詰める話しでも無いか、とほっといた。
あの頃から
彼の連絡は減っていった
私があっくんと別れた頃、返事を2年近く待たせた彼から連絡があった。
もう終わりね。
わたしは、
別れた所で正直それどころじゃなかった。
彼の気持ちなんて
この何年も考えたことなかった。
最後の
の深い意味も
感じ取れず、また私は私の道を走った。
あっくんの事が気持ち的に落ち着いた頃、違う男性に寄り添いだし、彼からの
なんてすっかり忘れてた。
そして昨日。
『結婚しました』
なんじゃそりゃ?!
って思ったけど、何か解放された気分になった。
彼に何もしてあげらんなかったけど、彼の責任感って部分を中途半端な私の態度が締め付けてただろうって思った。
気付かなかっただけで
きっと彼は私に色んなサインを送ってたと思う。
最後まで
『どんなミチも大好きだよ。でも僕はミチの事を女として幸せには出来なくなった。ミチには家族の様な、何が有っても許してしまう愛情しか注げないんだ』
って。
どこまで優しいんだろ。
でも少しだけ気付いた。
家族の様な愛に
確かに包まれてたから
私はずっと勝手が出来たんだって。
私がどん底まで
落ちないように彼は支えてくれてたんだね。
最後まで
私を悪者にしなかった。
愛が広くて深すぎて
逆に惨めだよ。
でもなんだろ。
ありきたりだけど
幸せになってほしい。
彼に貰った
沢山の優しさや気遣い、
柔らかい空気感に包まれた時の安心感。
不安にさせない男の強さ。
忘れないよ。
多分、
同じ感じを感じれる人に出会えたら 次は見逃さない。
私も収チャンみたいに
人を幸せに出来る人になる!!
収チャン、
ありがとう。
いつか
結婚するときは
親族席に招待しよっと。
チンピラみたいな歌の上手いおっさんに恋をしました。
美容師で
お金に余裕が無い頃だったから、彼の存在は色んな意味で助かった。
それだけを目的に思わないくらい、ちゃんと大好きだった。
大好きで一回り以上上の彼に依存した。
うざかっただろうに、
彼はずっと優しかった。
依存心100パーセントの頃に彼は私の前から消えた。
部屋も解約され
電話番号も変わった。
彼との共通の知り合いに
何度聞いても
『わからんねん…』ばかりで私は行き場所を無くした気分になった。
泣いて泣いての毎日から
二年。
彼は突然また帰ってきた。
それから
着かず離れずで
もう11年。
彼氏がいても居なくても、
彼は変わらない優しさを与えつづけてくれた。
私はそんな彼を
ウザくも思い、居心地良くも思った。
そんなこんなで7年目くらいか、彼が東京で大当り。
家賃50万。
マセラッティやフェラーリ…って
一気にセレブ街道に入った。
彼自身も
少しずつだけど
変わっていった気がする。
でも
私の方が変わった。
変わらず愛情を注いでくれる彼をお客さんと同じ様に扱った。
10年目の頃、
彼から京都に来いと呼び出された。
貴方が大阪に来なさいよ。て文句言いつつ 機嫌とりに京都へ行った。
何年ぶりかの
ちゃんとしたデートだった。
そしたら
何かを思い出した。
私、彼のこんな所好きやったなぁーって。
そしたら
一緒に居るモチベーションが客から彼氏に変わった。
そんな夜。
彼に指輪を貰った。
返事はいつでもいいよ
って、HARRY WINSTONの指輪を指輪にはめてくれた。
重かった。
指輪も気持ちも。
いい歳だもの。
気持ちはグラグラ揺れた。
それから
客から彼氏に気持ちを切り替えて彼を見ようと努力したけど、アカンタレなあっくんが切れなかった。
そのまま
何度も会いつづけた。
ある日、
何か女の勘が働いた。
東京に女がいそう……
私もあっくんが居たし
詰める話しでも無いか、とほっといた。
あの頃から
彼の連絡は減っていった
私があっくんと別れた頃、返事を2年近く待たせた彼から連絡があった。
もう終わりね。
わたしは、
別れた所で正直それどころじゃなかった。
彼の気持ちなんて
この何年も考えたことなかった。
最後の
の深い意味も感じ取れず、また私は私の道を走った。
あっくんの事が気持ち的に落ち着いた頃、違う男性に寄り添いだし、彼からの
なんてすっかり忘れてた。そして昨日。
『結婚しました』
なんじゃそりゃ?!
って思ったけど、何か解放された気分になった。
彼に何もしてあげらんなかったけど、彼の責任感って部分を中途半端な私の態度が締め付けてただろうって思った。
気付かなかっただけで
きっと彼は私に色んなサインを送ってたと思う。
最後まで
『どんなミチも大好きだよ。でも僕はミチの事を女として幸せには出来なくなった。ミチには家族の様な、何が有っても許してしまう愛情しか注げないんだ』
って。
どこまで優しいんだろ。
でも少しだけ気付いた。
家族の様な愛に
確かに包まれてたから
私はずっと勝手が出来たんだって。
私がどん底まで
落ちないように彼は支えてくれてたんだね。
最後まで
私を悪者にしなかった。
愛が広くて深すぎて
逆に惨めだよ。
でもなんだろ。
ありきたりだけど
幸せになってほしい。
彼に貰った
沢山の優しさや気遣い、
柔らかい空気感に包まれた時の安心感。
不安にさせない男の強さ。
忘れないよ。
多分、
同じ感じを感じれる人に出会えたら 次は見逃さない。
私も収チャンみたいに
人を幸せに出来る人になる!!
収チャン、
ありがとう。
いつか
結婚するときは
親族席に招待しよっと。