昨日は遊んじゃってすみませんでした。お陰で楽しい土曜になりました。(夜9時はバトルでしたが………)


(フーエーターヨーカナヘイハート

では、おはなしの続きを
どーぞ!

つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2

誰一人としてしゃべる者のいない、10畳程の居間の中央には、傷一つない立派な一枚板の大きな座卓。
その周りに男四人がきっちり正座をしている。

有無を言わさぬニノの一言に静かに退散した四人は、それぞれ思う所があるものの、ニノの登場を待ちわびていた。
そしてゆうに30分は過ぎた頃、ようやく居間のふすまが静かに退散開いた。

「………おはよ」

目を反らし、少し口を尖らせてポツリと呟くニノに、「おっはよー、ニノちゃん」と明るく返事するマサキ。対して潤はニノの姿を見た瞬間、顔を赤らめて小さく「はよ……」と呟く。

「おはよう、ニノ。……その……どう?調子は……」

一見冷静そうな翔も、少し顔を赤らめながらニノに声をかける。
ニノは部屋に入り奥側のいつもの場所に座ると、ふぅ~と深い息を吐いて、状況説明をすることにした。

「とりあえずは夕べのことから、ね」

そういって、ニノは依頼を遂行しようとしたものの、智を調伏することが何故か出来なくて、明け方ストーカーよろしく智が現れたことを話した。その後何故智とキスをするはめになったのかは、言う気にはなれなくて、そこで口を閉ざした。

潤はいろいろ聞きたいことがあるのだが、一体何をどう聞けばいいのか戸惑っていた。
すると翔が先に口を開いた。

「ふーん。ニノの舞でも祓えないって、えーと、智……くん?普通の霊ではないんだね。……まあ、でも。あの山からは霊が消えたのなら問題解決!なんじゃない?マサキ、どう?」

マサキはふっと空間の歪みに首を突っ込む。端から見るといきなり首から先が消えるから、気味が悪いのだが、離れた場所と空間を繋げるマサキの得意技の一つだ。
しばらく繋いだ先の空間の気を探っていたマサキは、スポンと首を抜くと、ニカッと笑ってオッケーサインを出した。

「大丈夫みたいだよ、翔ちゃん、ニノちゃん。むしろ清々しいが過ぎるくらい。多分ニノちゃんの舞が他の雑霊を全部除霊しちゃったのかも。ちょっとだけ、いいコの霊を置いてくるね~」

そういってフッと姿を消すマサキ。そして数秒後、またフッと姿を現した。

「お疲れ様、マサキ」

翔はマサキを労うと、姿勢を正して智に向き直った。

「で、智くん。君は生前の記憶はないの?」

正座の型ではあるが、畳からふよふよ浮いていた智は、足をあぐらに組み替える。

「うーん。本当に名前しか思い出せねぇんだよな。今はっきりしてんのは、俺はニノが好きだってことだけだな」

ドヤ顔で言い放った智に、他の四人は目を見開いた。