★極真空手★3月25日(月)極真会館武蔵小杉道場「拳で会話する」 | はしりょう★押忍のブログ

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極真会館武蔵小杉道場の稽古風景を中心に、気ままに更新します。



押忍

橋本 竜です。

 

<幼年クラス>

・基本稽古で人気の手刀顔面打ち。楽しく身体を動かしてもらえるよう効果音や表現を工夫することがあり手刀顔面打ちは特にその例ですが、「ピザお待たせしましたー!」の声は一体何の練習をしているんだ?と道行く人は思っているかもしれません(笑)

・ここ1ヶ月くらい全クラスでストレッチ強化して、幼年も少しずつ効果が出てきました。若いから柔らかくなりやすいはずですが、まだ結構かたい・・痛めない程度に先生がぐいぐい押して回って柔軟性も向上します。

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<1-3年生クラス>

・神奈川県大会まであと1週間を切ったのと、今月引越しで他支部に移籍する子がいるため、組手の時間を多く取りました。空手家は拳で会話するのが一番。大会出場選手も移籍する子も金曜日は全員と組手して、気持ちを伝え合って激励しよう、楽しもう。

・組手は突き蹴りの受け、受返し、カウンターを練習後、元立ち、組手チャレンジを実施。大会出場選手は元立ちで6人連続組手を最後まで素晴らしいガッツでやり切りました。組手チャレンジでは白帯男子が組手前に「今日は上段廻蹴りで技有りが取れるかも」と。予告通り10級に技有り優勢勝ち!初めての技有りで自信に繋がったと思います。この調子で頑張ろう。

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<4-6年生クラス>

・当クラスでは珍しく少数。久しぶりに型稽古も行いました。昇級審査向けの課題型以外にもたくさん練習し、2名とも上手に動作できるようになりました。コツコツ稽古を重ねていこう。

・組手は約束組手で突き蹴りの受け、受返し、カウンターを実施。相手あっての組手ですから相手の姿勢、手の位置、脚の幅など二人称で考えて技を出すことが大切です。

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<一般クラス>

・ミット打ちを実施。突きをしっかり打込んだ後、各自任意の蹴り技を行いました。みな飲込みが早くちょっとポイントをお伝えするだけで威力アップします。個々の体格や癖など活かして伸ばせるよう日々よく観察しながら指導します。

・組手は突きや蹴りの受け、サバキを実施。蹴りはまず下段蹴り4箇所をきちっと受けられるようにします。手数や技種を絞って狭く深く技術向上を図りましょう。

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