バイ・ルーとの切ない純愛が中国で反響!男気溢れるアレン・レンが貫く、美しくて尊い「美人骨」の世界観 

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に苦笑されてしまう一面もあり、その可憐さと頑固さのギャップが好ましい。周生辰の前で本を読みながら居眠りしてしまったり、ちょっぴり抜けたところもまた可愛らしい魅力に繋がっている。 さらに、漼時宜は序盤の第4話まで、過去のトラウマのせいで口が利けない。言葉の代わりにその大きな瞳で周生をしっかり見つめる姿は、なんとも言えずチャーミングだ。 想いを伝えることのないままに、互いに少しずつ心を開き始め、絆が深まっていく周生辰と漼時宜。そんな繊細な心の移ろいぶりが、20話以上に渡ってじっくり描かれる。その中で、居眠りしてしまった漼時宜をお姫様抱っこで寝室へと運んでやる周生辰や、戦に出かける周生辰を愛情深い眼差しで送り出す漼時宜など、温かな愛情が滲む描写にキュンとする。結ばれるはずのない2人が絆を育んだ末に迎える終盤の展開には、切ない涙が溢れる...。 全てを懸けて愛を貫こうとする2人のラブラインが大いに話題を呼んだ前編。続く「美人骨~後編:一生一世~」では、純愛を貫き通した周生辰&漼時宜が、堅物の教授と人気声優として現世で"出会い直す"物語が展開する。 キスシーン1つなくても、切ないほどに相手を想い合う2人の絆が丹念に描かれる前世での余韻が、現世での熱いロマンスを盛り立てること必至。前世から現生に繋がる、壮大で甘く切ないラブストーリーにじっくり浸ってみて欲しい。