Angelo TOUR 07-08

THE FRENZIED EMPIRE FINAL at NIPPON BUDOKAN

2008.3.16(Sun) at 日本武道館

3/16 Angelo_1

Angeloとしては初の武道館。


3/16 Angelo_2

1曲目の「HE IS A MONKEY」から、その独特な空間に引き込まれた。


キリトの殴りつけるような叫びがビリビリと身体に響いた。

相変わらずの「キ○ガイ」発言が嬉しかった。

曲ごとに見られる身振りがカッコ良かったり面白かったりした。

「WINTER MOON」のラスサビのアカペラも初めて聴いた。

「NEO HADES」からのたたみ掛けには興奮した!

アンコールでは新曲を3曲も披露してくれた。


そして、


『PIERROTの曲はもうやらない』と誓ったあの約束を破ります、とのコメント。


このサプライズに会場中が叫んだ。


「お前たちが俺たちを必要としてくれてるように、俺たちもお前たち一人ひとりのことを必要としているから・・・」


「そこにいるだけでいい」


その言葉の後に披露された「BIRTHDAY」


曲が終わり、まだ泣く声はおさまらない。


「気持ちを切り替えてください。涙はそのままでいいから・・・急に頭振ってください!」


「怪物ども!」


この「怪物」という言葉に予感が生まれた。


「up set...up set...up set...up set...now!」


まさかの「CREATURE」だった!


怪物の歌に、日本武道館中が激しく頭を振った。

俺もボロボロに泣きながら頭を振りまくった。


間髪入れず、Angelo曲に戻り「REBORN」

怪物の再誕を示すこの曲。

「CREATURE」の後にやるとそれをより感じることができた。

胸はさらに熱くなる。


2度目の「WINTER MOON」

ステージ左右への花道を駆けるキリトたち。

観客も拳を突き出して暴れる。

今度はアカペラの部分を観客たちに歌わせる。

武道館に響き渡る合唱。

とても心地良い空間だ。


そして、オーラスの曲「SEE YOU AGAIN」へ。


桜色の紙吹雪が舞う中、渾身の想いを込めて唄うキリト。

言葉のひとつひとつを噛みしめるように受け止める。


曲を終え、メンバーたちが去っていく中、キリトがステージの真ん中に来て、


「どうもありがとう!」


マイクを通さずに大声で叫んでくれた。


その言葉に歓声で応え、Angelo初武道館ライブは終わった。




Angeloの今ある全ての楽曲とPIERROTの楽曲。


凄まじい集大成的ライブだった。


<SET LIST>

1.HE IS A MONKEY

2.断末魔に耳すまして

3.Dear [MASTER]

4.CRUCIFIX

-MC-

5.白昼夢

6.EASTER AGAIN

7.MORE PAIN

8.DANCE

-KOHTA&TAKEO Rhythm Session-

9.異境に咲く花

10.HALLUCINATION

11.DARK SNOW

12.WINTER MOON

-MC-

13.NEO HADES

14.CEREMONY

15.Destruction impulse

16.SCRAP

17.SQUALL

18.HOLOCAUST


[ENCORE]

19.EDEN

20.結晶(新曲)

21.SIGN(新曲)

22.CHAOTIC BELL(新曲)

-MC-

23.BIRTHDAY

24.CREATURE

25.REBORN

26.WITNER MOON

-MC-

27.SEE YOU AGAIN