Angelo TOUR 07-08
THE FRENZIED EMPIRE FINAL at NIPPON BUDOKAN
Angeloとしては初の武道館。
1曲目の「HE IS A MONKEY」から、その独特な空間に引き込まれた。
キリトの殴りつけるような叫びがビリビリと身体に響いた。
相変わらずの「キ○ガイ」発言が嬉しかった。
曲ごとに見られる身振りがカッコ良かったり面白かったりした。
「WINTER MOON」のラスサビのアカペラも初めて聴いた。
「NEO HADES」からのたたみ掛けには興奮した!
アンコールでは新曲を3曲も披露してくれた。
そして、
『PIERROTの曲はもうやらない』と誓ったあの約束を破ります、とのコメント。
このサプライズに会場中が叫んだ。
「お前たちが俺たちを必要としてくれてるように、俺たちもお前たち一人ひとりのことを必要としているから・・・」
「そこにいるだけでいい」
その言葉の後に披露された「BIRTHDAY」
曲が終わり、まだ泣く声はおさまらない。
「気持ちを切り替えてください。涙はそのままでいいから・・・急に頭振ってください!」
「怪物ども!」
この「怪物」という言葉に予感が生まれた。
「up set...up set...up set...up set...now!」
まさかの「CREATURE」だった!
怪物の歌に、日本武道館中が激しく頭を振った。
俺もボロボロに泣きながら頭を振りまくった。
間髪入れず、Angelo曲に戻り「REBORN」
怪物の再誕を示すこの曲。
「CREATURE」の後にやるとそれをより感じることができた。
胸はさらに熱くなる。
2度目の「WINTER MOON」
ステージ左右への花道を駆けるキリトたち。
観客も拳を突き出して暴れる。
今度はアカペラの部分を観客たちに歌わせる。
武道館に響き渡る合唱。
とても心地良い空間だ。
そして、オーラスの曲「SEE YOU AGAIN」へ。
桜色の紙吹雪が舞う中、渾身の想いを込めて唄うキリト。
言葉のひとつひとつを噛みしめるように受け止める。
曲を終え、メンバーたちが去っていく中、キリトがステージの真ん中に来て、
「どうもありがとう!」
マイクを通さずに大声で叫んでくれた。
その言葉に歓声で応え、Angelo初武道館ライブは終わった。
Angeloの今ある全ての楽曲とPIERROTの楽曲。
凄まじい集大成的ライブだった。
<SET LIST>
1.HE IS A MONKEY
2.断末魔に耳すまして
3.Dear [MASTER]
4.CRUCIFIX
-MC-
5.白昼夢
6.EASTER AGAIN
7.MORE PAIN
8.DANCE
-KOHTA&TAKEO Rhythm Session-
9.異境に咲く花
10.HALLUCINATION
11.DARK SNOW
12.WINTER MOON
-MC-
13.NEO HADES
14.CEREMONY
15.Destruction impulse
16.SCRAP
17.SQUALL
18.HOLOCAUST
[ENCORE]
19.EDEN
20.結晶(新曲)
21.SIGN(新曲)
22.CHAOTIC BELL(新曲)
-MC-
23.BIRTHDAY
24.CREATURE
25.REBORN
26.WITNER MOON
-MC-
27.SEE YOU AGAIN