こんばんわ。
今日は仕事帰ってからお母さん所の猫さんを病院へ。
猛吹雪の中いつも以上に時間がかかる。

ノラさんは思った以上に酷くて吐いて血便が止まらなくて水も飲まずグッタリ。

血便を持って行ったのですぐ検査して貰ったら


マンソン裂頭条虫でお腹に虫がいるらしい。
前にお腹の虫の薬を貰ったけどそれは回虫用で条虫には効かないとの事。

普通の条虫のクスリの5倍の量を注射しないと死なないらしい。
蛇やカエルを食べた事で卵がお腹に。
ノラさん夏に鳥やネズミは食べてたけどカエルも食べてたんだねm(_ _)m

余りにも血便が酷いので一応血液検査もお願いした。

ここからが本題!

白血球が以上少なく貧血になっていて脱水にもなってる。
ここまで白血球が少なくなる病気は



猫汎白血球減少症ウイルス(猫のパルボウイルス)の可能性があるそうです。

●感染の仕方…潜伏期は2日~2週間。
 感染した猫の糞便、吐物等から経口経鼻感染します。
 空気中にもウィルスが多いと空気感染します。
 感染を受けるとウイルスは扁桃などでいったん増殖します。
 その後、血液の流れを介して細胞分裂の盛んな消化管粘膜組織や骨髄等で増殖してウイルスを排泄するようになります。
 潜伏期に感染するかどうかについては可能性は低いですが、猫自体がウイルスを排出していなくてもその猫の被毛等にウイルスが潜んでいることがあります。たとえ潜伏期の猫でも他猫への感染を防ぐ注意が必要です。
 妊娠中の母親が感染すると、ウイルスは胎盤を越えて胎児にかかり、流産や死産がみられたり、分娩の前後に子猫に感染すると、脳に異常を持つようになることがあります。

●症状…元気・食欲の低下
 発熱・激しい嘔吐
 下痢・血便(ない場合もある)

●診断…
 症状とは別に検便でパルボウィルスを感知するキットがあります。
 けれど感染初期は感知せず、また、たまにパルポではないのに陽性に出る事があるようです。
 過去にパルボに罹ったかを調べることはできないらしいです。


このように非常感染力が高いため予防接種をしてなかったノラさんは感染した可能性が高いそうです。

隔離病棟のある病院でしか入院治療出来ないため明日病院に電話して今後の治療法を決めるのですが

覚悟してください!と言われました。

後はこの子の生命力がどれぐらいあるかですと。。。


点滴とたくさんの注射をして貰いましたが明日の朝までに症状が少しでも治まってたら治る可能性が
酷くなったら何日持つか?
予防接種を打ってれば防げたのに。
野良猫だからって打たなかった母さん。病院は2時間かかりました。


猫アレルギーだけど。。。
なんとか助かって欲しいです。


暗~いブログになってしまったので前に作った藤井くんframyでも見てみなさん笑って下さい。
藤井くん可愛いでしょ。





明日元気になってますように


ではおやすみなさいぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ