隠れサポーターの熱い午後
隠れサポーターの熱い午後昨日はテレビの前から動けなかった。サッカーワールドカップ2026大会。しかも大会史上1,000試合目という記念すべき一戦だ。そんな特別な試合で日本代表はチュニジア相手に4-0で快勝。気がつけば、僕は昼間から何度もガッツポーズをしていた23歳になった今でも、サッカーだけは特別な存在だ。なぜなら僕自身、小学校から高校まで8年間、部活でサッカーを続けていたから。放課後はグラウンドへ向かい、夏は汗だくになりながら走り回り、冬は凍えるような朝練にも参加した。正直、練習が嫌だった日もある。それでも気づけば毎日ボールを追いかけていた。だから今でも試合を観ると、当時の感覚が少しだけ蘇る。「あそこにパスを出したい」「今の裏への抜け出しは気持ちいいな」そんなことを勝手に考えながら観戦している。もちろん現実の僕はポテトチップスを食べながらソファに沈んでいるだけなのだけれど。そこは見なかったことにしてほしい。テレビ観戦が多いが、スタジアム観戦も好きだ。選手たちのスピード感やボールを蹴る音、ゴールが決まった瞬間の歓声はテレビでは味わえない迫力がある。映画館で映画を観るのが好きな僕にとって、スタジアムは少し似ている。日常を忘れて、その世界に没入できる場所だ。ただ一つだけ問題がある。僕はサポーターの熱量についていけない。試合前から何時間も歌い続け、飛び跳ね続ける姿を見ると本当にすごいと思う。でも自分が同じことをやれるかと言われると、たぶん無理だ。開始15分で息が上がる未来が見える。だから僕は隠れサポーターである。家で静かに応援し、ゴールが決まった瞬間だけ急に立ち上がるタイプだそして試合後には、まるで代表監督だったかのようにテレビへ向かって戦術を語り始める。もちろん誰にも求められていない。それでも昨日は嬉しかった。8年間ボールを追いかけていた少年が、23歳になった今も変わらずサッカーに熱くなっている。それが少しだけ嬉しかったのだ。もっとも、試合後に歩数計を確認したら、自分は一歩も走っていなかったのだけれど。🍑クリックするとこのブログがいま何位なのかわかります🍌 ↓ ↓ ---------------------------------------------------------------------