映画『世界の終わりから』 | スミモリです! ~遥森蓮のマンガ・イラスト創作日記~

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漫画・イラストを描くアーティスト:遥森蓮のブログです。
主に、日々のつぶやきや告知、作品などを投稿します。

 

(2023年4月7日 高崎の映画館にて)

 

先日(4月7日)より、Netflix(ネットフリックス)にて

『世界の終わりから』が配信されましたPCキラキラ

 

 

予告編を拝見し、

「これはぜひ観てみたい!」と思い、

公開初日に拝見させていただきましたが、

 

はっきり言って、

とても驚きましたし、

とても素晴らしかったです!!

 

あまりにも素晴らしすぎて、

”二度目”も視ようか

躊躇ってしまいましたが…

 

(みっともないですね…)

 

日本国内に、

これほど《最高に面白い映画》があったのだと、

出演者一人一人の演技は勿論、

美しい映像と音楽、

 

そして、

痛々しいくらいに、恐ろしくも悲しい、

だけれど、

微かな "希望" を感じさせてくれるストーリーに、

私は非常に感銘を受けました。

 

まるで、

昨今の世界情勢を映し出したかのようなこの映画は、

現代を生きる私たちに

 

「この世界を続けるべきなのか?」と、

 

問いかけているように思いました。

 

 

昨今の世界情勢や社会問題を合わせると、、、

 

 

 

この世界は少し身勝手で、

そのせいで誰も優しくなくて、

 

だったらいっそ、

 

こんな酷い世界は終わってしまえばいい…

 

仮に、もし…世界が終わるのだとしたら、

 

この世界が終わるまで、

この世界を愛したい。

 

世界中の誰かがそう思っているに違いない。

 

 

 

改めて、この映画を拝見して、

そう思いました。

 

ただ・・・・・・

 

恥ずかしながら、

本作を知るまでは、

紀里谷監督の名前を知らなかったのです…


日本国内では、

あまり話題に上がっていないのが残念ですが、

これは、私にとって

《日本映画史上、隠れた名作》だと

思っております

 

私も、以前、

『Not a Hero.』という漫画で 

"終末" をテーマに描かせて頂きましたが、

 

私にはテーマが重く、

当たり前ですが、

この映画のようには遠く及びませんでした。

 

いつかまた、

"終末" をテーマに作品を作ろうかと

検討しておりますが、

 

いくつか宿題を抱えているので、

それらを導き出したうえで、

この難題(テーマ)に取り掛かりたいと

思っております。

 

(2023年10月 "京松沙弥"名義にて公開)

※"京松沙弥"は私の「過去名義」です。

 

 

 


「ポルト国際映画祭」最優秀作品賞、

本当におめでとうございます拍手キラキラ

 

今月17日には、

"特典ブックレット付きのブルーレイ"

発売されますので、

絶対に買います!

 

 

 

 

 

 

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