こんばんは
いつもご覧いただきありがとうございます
今日はここまでずっと曇りで、室温も上がらず過ごしやすい一日でした。
こんな感じならレオパちゃんたちも安定して過ごせそうな気がします
さて、ハヤヒデ×シラユキの1クラッチ目の残りの1個ですが、片割れのベビーちゃんが孵化してから丸4日以上経過していたので、改めて様子を確認したところ、裏側に黒カビが生えていて、かなり凹んでいました。
表
裏(黒カビ除去済)
キャンドリングしても真っ黒で動くような様子もなかったので、家族と相談して卵を開けることを決意し、カッターで殻を軽く切って開けました。
あまり生々しいことは書きませんが、とても小さくて頭と胴体が判別ついて目があるのが分かる程度の状態でした。
もちろん動くこともなく、とてもあと数日でベビーちゃんになるようには見えませんでした。
これが「発生止まり」というものなんでしょうか…
でもここまで頑張ったんだね
そしてハヤヒデ×シラユキの2クラッチ目の1個も裏面を確認したところ、ガッツリ凹んでいて、凹んだところに黒カビがビッシリでした
表(キレイ)
裏(大半のカビ除去済)
黒カビ除去後にキャンドリングしたところ、先日のピンク色はほぼなく黄色(=無精卵)でした。
どうやら前回キャンドリングしてピンク色だったのは黒カビの影だったようです
最初のキャンドリングで懸念していたとおり、無精卵だった可能性が高そうです。
あまり卵を触っちゃいけないと思い、卵の裏面(下面)は全くチェックしていませんでした。
ということで、とても残念ですがこれらの卵2個とはお別れし、卵のいなくなった孵卵器も洗浄しました
自分の不手際のせいだとしたら、この卵たちやハヤヒデ、シラユキには申し訳ないです。
でも多分神様が「まず最初の1人を大切に育てて経験を積みなさい」と仰っているんだと考えることにします。
もちろんこの2個の卵たちのことも経験として受け止めます。
新しい生命の誕生の大変さ、素晴らしさを改めて痛感しました。
そして唯一孵化したベビーちゃんですが、今朝見たら初脱皮し終わっていたみたいです
プリンカップや水入れ等に脱いだ皮の一部がついており、右手に少し脱ぎ残しがあったので綿棒で取ってあげました。
しかし今朝も冷凍クロコSやレオパゲルをあげても食べることはなかったので、また後で試してみます。
まずは最初の仔を産卵・孵化からしっかり一人前に育てることに集中して、来年しっかり繁殖できるように学びながら経験を積んでいこうと思います
ということで、報告でした。
↓よろしければクリックお願いします!