『コドモ』というテーマがあるくらいだから、このブログを書き始めた頃はまだ、子供たちも小さかったんだなとしみじみ。
今はもう、長男は大学生(いちお成人)次男はもうすぐ18になる。
あ、こっちも成人になるのか。
ピンとこないけど、まぁ早いもんだな。
昨日たまたま目に入った芳香剤かなんかのCMで、ひとんちの玄関入るなり、子供が『ママ〜このうち何か変なニオイするぅ』みたいなことを言ったのを見て、そーいやウチも色々やってくれたっけな〜と懐かしく思った。
まだ次男が生まれる前に隣に住んでたご夫婦が、私は少し苦手だった。
苦手というか嫌いだった。
今は、そんな過去の自分を心狭ぇな!と思う余裕くらいはあるんだけどね。(多分…)
会うたびに挨拶を無視されていたのが、そのご夫婦を嫌っていた1番の理由。
で、きっと普段からそういうのを子供の前で態度に出していたんだろうと思う。
ある日ベランダで洗濯物を干していた私。
傍には幼い長男が遊んでいる。
ちょうど朝のそんな時間帯だったこともあり、お隣さんも洗濯物を干している模様。
突然、長男がオリジナルソングを歌い出した。
その歌詞、
『ママは〜お隣がぁ〜キライ〜♪』
慌てて長男の口を手で塞ぐ母。
いや聞こえたに決まってるけど!
もう遅いけど!
丸聞こえだけど!
塞がずにはいられなかったさ💦
きっと鬼の形相だったに違いないよ
色々あったけど、この事件だけは何かにつけて思い出すわー
自分の普段の態度や行いを、子供は驚くほど良く見ているということを思い知らされ、深く反省した事件でありました…
でも、いい思い出。
思い出すたびに笑えてしまう、かけがえのない思い出。
可愛かったなぁ、ちっちゃい時。
いつのまにかデカくなって、ヒゲもすね毛も生えちゃって、大人っぽくなってしまったけども。
これからもきっと、何かのたびに思い出してはプッと笑って懐かしむんだろうな。
こうしてみると、大変だったこともたくさんあったんだろうに、思い出すことひとつひとつが大切な瞬間なんだな。