呼吸が浅くなると、
身体は静かに緊張していく。

 

巡りを整えながら、
本来の感覚へ戻る時間を大切にしています。

 

 

 

 

こんばんは。

肉体調律師、デトリム®︎創始者の髙伊絵捺(タカイエナ)です。

 

 

前回の投稿で、「更年期のダイエットは若い頃の感覚のままじゃダメ。長い目で継続することが大切」とお話ししました。

 

 

今回は、さらに一歩踏み込んで、
「じゃあ、どうして食事に気をつけてジムに通っても、こんなに変化しにくいの?」


という、更年期の体の中で起きている「本当の理由」を深掘りします。

 

理由は大きく分けて2つあります。

 

 

❶ 「消費カロリー」が自分が思うより絶望的に低い

 

「毎日これだけジムで走って、筋トレもしたから、きっと〇〇kcalは消費したはず!」
そう思いたくなりますよね。

 

 

でも悲しいことに、更年期を迎えた私たちの体は、

女性ホルモンの減少によって「基礎代謝(生きてるだけで燃えるカロリー)」が若い頃とは比べものにならないくらい低下しています。

 

 

車に例えるなら、若い頃が「ガソリンをガブガブ消費するアメ車」だったとしたら、更年期は「超省エネのハイブリッドカー」。

 


本人はアクセル全開で走っているつもりでも、体は驚くほど少ないエネルギー(カロリー)で動けてしまうのです。

 

 

これが「思ったより消費していない」という現実の正体です。

 

 

 

 

❷ 頑張るほど体が「省エネモード」に突入する

 

さらに恐ろしいのが、若い頃の感覚のまま「食べてないのに毎日ジムに行く」などというストイックな追い込みをすること。

食べる量が少なすぎるのに、毎日必死に運動すると、脳はこう判断します。

 


「大変だ!飢餓が起きている!命を守るために、脂肪を絶対に手放すな!」

 

ただでさえ更年期はホルモンの乱れでストレスを感じやすい時期です。

 

そこに過度な運動と食事制限のストレスが加わると、

体は完全に「脂肪貯金モード(停滞期)」に入り、鍵をかけてしまいます。

 

 

これが、頑張れば頑張るほど変化しない原因です。


 

💡 大切なのは「追い込む」ではなく「巡らせる」こと

更年期のダイエットは、若い頃のように根性で脂肪を「燃やす」のではなく、

まずは省エネモードになって頑固に固まった体を

「安心させて、巡りを良くする」ことが先決です。

 

 

頑張り屋さんなあなたほど、体はガチガチに緊張して、巡りが滞っている可能性が大!

 

 

次の投稿では、そんな「ジムと食事制限を頑張る人ほど、実は陥っている恐ろしい体の状態」と、そこから抜け出すためのヒミツのケアについてお話ししますね。お楽しみに!

 

 

 

 

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