呼吸が浅くなると、
身体は静かに緊張していく。
巡りを整えながら、
本来の感覚へ戻る時間を大切にしています。
美容リテラシーという言葉をご存知でしょうか。
美容情報が溢れる今、
大切なのは「何を知っているか」だけではなく、
その情報をどう受け取り、自分の肌にどう活かすか
だと感じています。
最近はSNSで、
美容や化粧品についての情報を簡単に知ることができるようになりました。
その一方で、
少し気になる投稿を見かけることも増えました。
たとえば、
「この高級化粧品と、この安い化粧品は成分が同じ」
「だから安い方で十分」
「高級品はぼったくり」
というような内容です。
たしかに、成分表だけを見ると、
似たような成分が入っていることはあります。
そして、プチプラ化粧品が悪いということではありません。
毎日の保湿や、
肌を健やかに保つためのお手入れとして、
とても優秀なものもたくさんあると思います。
ただ、私は長年お客様のお肌を見てきて、
化粧品は成分名だけでは判断できない
と感じています。
同じ成分が入っているから、同じもの。
高濃度だから、より良いもの。
安く同じ成分が入っているなら、それで十分・・・
美容は、そんなに単純ではないと思うのです。
化粧品で大切なのは、
成分名だけではありません。
どんなバランスで配合されているのか。
どのような処方設計なのか。
安定性はどうなのか。
肌へのなじみ方はどうなのか。
そして、その製品をどう使うのか。
そこまで含めて、
初めて「その化粧品の価値」になるのだと思います。
たとえば、同じ材料で料理を作っても、
作る人、火加減、入れる順番、味付けのバランスで、
仕上がりはまったく変わりますよね。
化粧品も、それに近いと私は思っています。
同じ成分が入っていたとしても、
配合のバランスや処方が違えば、
使い心地も、肌印象も、続けた時の実感も変わってきます。
これは香水に例えると、
もっとわかりやすいかもしれません。
SNSでは時々、
「この高級ブランドの香水と、チープなコロンの香りが似ている」
という投稿を見かけることがあります。
たしかに、最初に香った一瞬だけを切り取ると、
似ていると感じるものもあるかもしれません。
でも、時間が経った時の香りの変化、
肌の上でのなじみ方、
香りの深み、奥行き、余韻。
そこまで含めると、
やはり全く同じとは言えないものがあります。
最初の一瞬だけ似ていることと、
身にまとった時の品格まで同じであることは、
まったく別のこと。
化粧品も同じです。
成分表に同じ名前が並んでいたとしても、
肌の上でどう働くように設計されているのか。
どのように安定させているのか。
どのような順番で、どれくらいの量を使うのか。
そこに、価格だけでは見えない価値があります。
特に、年齢を重ねた大人世代の肌は、
とても繊細です。
シミ悩み、くすみ感、ハリ不足、乾燥、ごわつき。
ひとつだけではなく、
いくつものお悩みが重なってくることも多くなります。
若い頃のように、
「とりあえず保湿できれば大丈夫」
というお肌とは、少し違ってくるのです。
肌を健やかに保つケアと、
肌印象の変化を目指して設計されたケアは、
私は別のものだと感じています。
もちろん、安い化粧品が悪いわけではありません。
ただ、年齢を重ねて悩みが増えてきた私たち世代には、
「成分が入っているから大丈夫」
「安くて同じようなものなら十分」
だけでは、物足りなく感じることがあります。
大人の肌には、
大人の肌に合わせた設計が必要です。
ここで大切なのが、
美容リテラシーだと思います。
美容リテラシーとは、
高いものを選ぶことでも、
安いものを否定することでもありません。
情報を鵜呑みにせず、
自分の肌にとって何が必要なのかを見極める力。
成分名だけで判断しないこと。
価格だけで決めないこと。
強さや濃度だけを追いかけないこと。
そして、メリットだけでなく、
注意点も知ったうえで選ぶこと。
それが、大人の美容には必要だと思っています。
私がDr.ピュアラボに惹かれたのも、
まさにその部分でした。
Dr.ピュアラボのDRPLシリーズには、
ハイドロキノン配合の製品があります。
ハイドロキノンは、
シミ悩みのケアとして知られる成分のひとつですが、
使い方には注意が必要です。
紫外線に弱い成分でもあるため、
使用中の紫外線対策はとても大切です。
もし、
「シミ悩みに良さそうだから」
「濃度が高い方が良さそうだから」
という理由だけで自己判断してしまうと、
かえって肌に負担をかけてしまうこともあります。
強いものを使えば良い。
高濃度なら早い。
成分が同じなら同じ。
そうではないのです。
大切なのは、
その方の肌状態に合わせて、
どの製品を、どの順番で、どの量で、どの期間使うのか。
そして、守るケアと攻めるケアのバランスを取ること。
Dr.ピュアラボには、
ただ製品を塗るだけではなく、
肌状態に合わせた使い方があります。
時には、他のクリームと組み合わせたり、
量やタイミングを調整したりしながら、
お肌の様子を見て進めていきます。
商品そのものだけではなく、
使い方まで含めて設計されていること。
私はそこに、安心感を感じています。
実際に、74歳からDr.ピュアラボのホームケアを始められたお客様でも、
周りの方が見てもわかるほど、
肌印象の変化を感じていただいた例があります。
もちろん、お肌の変化には個人差があります。
けれど、年齢を理由に諦めるのではなく、
今のお肌に合ったケアを、
正しい順番、正しい量で丁寧に続けることで、
肌はまだまだ整えていける。
私は現場で、そのことを何度も感じてきました。
美容クリニックでは、
高濃度のハイドロキノンクリームを扱っているところもあります。
もちろん、医療には医療の良さがあります。
ただ私は、サロンでホームケアをご提案する立場として、
メリットだけではなく、
注意点やデメリットもきちんとお伝えしたいと思っています。
お肌は、毎日向き合うものです。
だからこそ、
一時的な強さよりも、
自分の肌に合うものを、正しく、安全に続けることが大切です。
「安いから悪い」
「高いから良い」
という話ではありません。
大切なのは、
目的に合っているかどうか。
自分の肌に合っているかどうか。
安心して続けられる設計かどうか。
成分名だけで選ぶ時代から、
自分の肌に合ったケアを見極める時代へ。
私はそう感じています。
大人の肌管理は、
情報の多さではなく、
選び方の質で変わります。
「何を使っても変わらない」
「成分で選んでいるけれど、肌が整わない」
「自分に合うホームケアがわからない」
そんな方は、
一度、肌カウンセリングでご相談ください。
今のお肌の状態、
普段のお手入れ、
生活習慣、
お悩みを確認しながら、
今のお肌に必要なケアを一緒に考えていきます。
次回は、
数ある化粧品メーカーの中で、
私がなぜDr.ピュアラボを選び、
今も扱い続けているのかを書きたいと思います。
※お肌の変化には個人差があります。
※ハイドロキノン配合製品は、肌状態や使用方法を確認しながらご提案しています。
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