10/28 誕生石はサファイア❣️ | クリスタルに魅せられてレムリアマミ

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10/28の誕生石はサファイア


ルビー、エメラルドと並ぶ3大カラーストーンの1つです。


誠実 慈愛 賢明 徳望

豊かな感受性を高めるとも言われています。

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サファイア(Sapphire)は

「青」を意味するラテン語の「sapphirus(サッピルス)」やギリシャ語の「sappheiros(サピロス)」が語源とされています。


サファイアの和名は「蒼玉」もしくは「青玉」。

どちらも「せいぎょく」と読みます。文字通り、サファイアがブルーの鉱石であったことが由来です。





サファイアは古代ギリシャや古代ローマで、権力者の身を守る鉱物とされ神聖視されています。そのブルーが天空を思わせることやモーゼが神から神託を受ける際に授かった石板がサファイアで出来ているとされたことから、キリスト教では「天国の象徴」「神の光の象徴」として聖職者が指輪につけていました。

中世からは、司教の叙階の印として人差し指にはめる指輪に使われています。また、キリスト教の12使徒の1人であるパウロの石とされ、エルサレムの城壁に埋められた12個の宝玉の内の1つはサファイアです。

古代ペルシア人はサファイアを地球を支える台座と考えていました。空が青いのはサファイアの青が反射しているからという説があり、神聖視されていました。

サファイアは「もっとも神に近い石」とされて神聖視されてきましたが

インドのヒンズー教徒の間では「不幸をもたらす」と言われました。

しかし、同じインド国内でも仏教徒には珍重され、身分を表すカーストごとに身に着けるべきサファイアの濃さが決まっていたほど身近な存在だったようです。

砕いて薬にすれば解毒薬になります。

また、悪霊から守ってくれる護符になります。


サファイアの産地

ミャンマー・スリランカ・マダガスカル・オーストラリア・カンボジアなど

インドとパキスタンの境にあるカシミール地方で産出されるブルーサファイアは「コーンフラワー」、ミャンマーのものは「ロイヤルブルーサファイア」と呼ばれ、高品質とされています。



スターサファイアとは、アステリズムという光学反応が起きるサファイアのことです。

ルチルなど細い内包物により、光を当てると条線が入り、星の輝きのように見えます。24612の条線が入ったもので、もっとも一般的なのは6条。12条のアステリズムを見せるものはほとんどなく、とても希少です。

アステリズムはブルーだけでなく、ピンクやグリーンなどさまざまなカラーのサファイアで見られる現象です。同じコランダム種でルビーよりも多く存在するため、スターサファイアはスタールビーよりは多いです。

スターサファイア

「恋のお守り」「運命が交錯する石」とされ、

かつて星が旅人を導く羅針盤や方位磁石の役割をしていたことから、旅のお守りや人生のお守りにしたようです。


1.魔除け(ブルー・ホワイト・ブラック・スターグレー)

サファイアは古くから身を守るための護符でした。高貴な立場にいる人は、嫉妬や憎悪の対象となりやすく、命を脅かされることもあったため、サファイアを身に着けて他人の悪意から身を守ったとされています。

サファイアは周囲からの悪意に対してバリアを張ると同時に、持ち主本人の心の中にある穢れを落とすこともできます。「邪悪な考えを持つと石が濁る」とされ僧侶が持つことが多かったようです。







2.精神安定(ブルー・グリーン・スターグレー)

ブルーやグリーン、そしてスターグレーサファイアは精神を安定させるようです。

憎悪や嫉妬などネガティブな感情を取り除き、競争心を減らす効果があります。感情の混乱を静めて不安を取り除き、理性的な考えをもたらすでしょう。直情的なタイプの人や欲求に流されやすい人に良いようです!




3.知性アップ(ブルー・ホワイト)

ブルーやホワイトのサファイアは、知性をもたらす効果があります。

ブルーやホワイトのサファイアは、持ち主に落ち着きを与え、明晰な頭脳を授けます。冷静な判断力と意志の強さを持つことで、目標へとより近づくことができるでしょう。勉強するのに良さそうです。



4.浮気防止・恋愛成就(すべてのサファイア)

サファイアは「約束の石」という別名があり、恋人同士で贈り合えばお互いに相手に対して誠実になり、浮気防止にもなると信じられています。サファイアの浮気防止効果といえば、ナポレオンの逸話が有名です。

フランスの初代皇帝であるナポレオンは、浮気を繰り返す妻・ジョセフィーヌに対して、のちにサファイアを贈りました。ナポレオンはドイツに侵攻し「カール大帝のサファイア」と呼ばれる大きなサファイアを手に入れ「サファイアは色欲を封じる」とされていたので贈りました。するとジョセフィーヌは嘘のようにに愛人たちと別れ、ナポレオンに尽くすようになりました。

しかし、今度はナポレオンが愛人を作るようになってしまい、愛人との間に子供が生まれます。ナポレオンとの間に子供がいなかったジョセフィーヌは「離婚を申し出ることこそが愛を伝える唯一の方法」と自ら出て行ってしまいました。ナポレオンはジョセフィーヌに感謝し、離婚時に財産を与え、その中にはカール大帝のサファイアも含まれていました。

ジョセフィーヌとサファイアを失ったナポレオンは、ほどなくして失脚。ジョセフィーヌの方はというと、「皇帝ナポレオンに捨てられた元皇妃」として人々に同情され、ナポレオンを打ち取ったロシアでも丁重に扱われたといいます。サファイアが関連しているとは言い切れませんが、もしかしたらカール大帝のサファイアのなす技だったのかも?知れません。

浮気防止に役立ったカール大帝のサファイアはブルーでしたが、ピンクやパープル、バイオレットのサファイアは持ち主の魅力を引き出して恋愛成就に効果があるといわれています。




5.仕事運・勝負運アップ(イエロー・ゴールド・ブラックスター)

イエロー、ゴールドのサファイアは知的好奇心を刺激し、仕事や勉学に対する意欲を増進します。冷静な判断力や思考力を与えるサファイアの効果があるようです。





ブラックスターサファイアは「幸運の石」であり、チャンスを呼び込む効果がありそうです。輝く星を逃さないように、チャンスを手に入れ勝負事にも勝つことができるでしょう。




ピンクサファイアは、コランダムという鉱物の一種です。


ピンクサファイアの主な産出国は、ベトナム、スリランカ、アフガニスタン、ネパール、オーストラリアなどです。


豊かな愛情、守護、防御、ハートフル、優しさ、恋愛力、公正、正直、正義、誠実、親近感、愛嬌、惚れっぽい、面倒見が良い、母性本能、感情表現 


オレンジサファイア

太陽の光から生まれたともいわれ、持つ人の心を温かい光で満たし、大きなエネルギーを与えると言われるオレンジサファイア。

 その光で人生に彩りをもたらすという意味があります。ポジティブな明るい考え方を持つようになると言われます。



パパラチアサファイアは、ピンク・オレンジがかった色味をしたパワーストーンを意味します。とても貴重な石❣️

パパラチアサファイアの

「パパラチア」は、蓮の花のつぼみの色を意味します。その意味の通りとても可愛らしく、上品なつぼみをイメージできるでしょう。

 純粋な愛、真摯な愛を象徴するパパラチアサファイアは、恋愛にまつわる良い影響を与えてくれるパワーストーンです。

 パパラチアサファイアは、

スリランカの人々が見つけ

「今までに見たことのない美しさ」というほど。インド洋に沈む夕日の色とも例えられ、当時の見つけたときの感動が今でも言い伝えられています。






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