レム姫の小説+α -11ページ目

レム姫の小説+α

BUMP OF CHICKENと小説好きなら見てみてくださいっ!!
でもでも、好きじゃなくても見てみてくださいっ!!

昔々あるところに、おじいちゃん藤原さんと、おばあちゃん増川さんがいました。
藤原さんは山へ芝刈りに行きましたが、肺が痛くて、すぐ帰ってしまいました。
増川さんは川へ洗濯に行きました。
すると、桃が流れてきました。
増川さんは、
「旨そう!!」
と、言ってその桃を頭からかぶりつきました。
すると中から、
「いてっ、何すんだよっ!!」
と、声が聞こえ、顔に傷がついた、チャマ太郎が出てきました。
――――その頃村では、升鬼が、
「滑舌をよくしてくれ~!!」
と、叫んでいましたが、滑舌が悪く、何を言ってるのかよくわかりません。
話が通じないとわかった升鬼は、ドラムスティックを投げ、去って行きました。
それを見たた、チャマ太郎は、
「升鬼を退治しに行く!!」
と言いました。
それを聞いた増川さんは、吉備団子を作りながら、
「面白そうだから、俺も行くー!!」
と、藤原さんは、
「増川さんが心配だから、ニコルを連れて、俺も行く」
と言いました。
チャマ太郎は、感謝の気持ちでいっぱいになりながら、一つ頷きました。
行く途中、お腹が空いた増川さんは、皆にないしょで吉備団子を全て食べてしまいました。
怒ったチャマ太郎と藤原さんとニコルは、増川さんを一人で升鬼退治に行かせました。
そして、先に一人で升鬼退治に行った増川さんは、升鬼に泣きながら、
「許してくれよぉ~。俺別に退治したい訳じゃないんだよ~」
と、騒いでいました。
その時、後からゆっくり来たチャマ太郎達が失望しながら、
「やっぱ、駄目かぁ、増川じゃ」
と到着しました。
耳の良い藤原さんは、升鬼が、滑舌をよくしてくれ~、と叫んでいたのを理解していたため、チャマ太郎に、
「早口言葉を言わせれば、升鬼に退治出来るかもしれない」
と教えました。
それを聞いたチャマ太郎は、
「俺と早口言葉で勝負だっ!!」
と勝負を吹っ掛けました。
升鬼の返答を待たず、チャマ太郎は、
「赤チャマ青チャマ黄チャマ、と言ってみろ!!」
と言いました。
升鬼は、やらないわけにもいかないので、仕方なく、
「赤チャマ青○×△%……」
やはり言えませんでした。
それに畳み掛けるように、チャマ太郎は、
「WILLPOLISと言ってみろ!!」
と言いました。
すると升鬼は、
「そそそ、それだけは勘弁を~」
と泣きながら、チャマ太郎に謝りました。
めでたしめでたし♪