では、本日は
愛媛で美容整体を営んでいるTさんの
具体的な事例と秘策をお話します。
この方の行った施策は、たった1つでシンプルです。
その秘策とは、コミュニティー誌での
集客法を変えただけ。
広告を行う際に勘違いしがちなのですが、
実は、広告媒体を選定する際に上手く行く会社と
上手く行かない会社があるその差は、2つあります。
1.冷やかし客を集める広告になっている
2.そもそも広告のやり方を間違っている
ひとつずつお話しします。
この方は、美容エステを販売しているのですが、
この方が得意とするのは、おデブを痩せさせること。
当たり前と思われたと思いますが、
実は、「ダイエット=痩せること」ではないのです。
エステは、おデブの人を痩せさせる以外に、
すでに痩せている人が、プロモーションをもっと
よくしたくてエステに来るケースもあります。
そう、あなたがダイエット商品を扱っていて
上手く行っていないとしたら、
あなたが得意とするケースはどちらなのかを把握することです。
もし、あなたの会社におデブを痩せさせる商品がないにも拘わらず、
おデブを集客するような広告を売ったらとしたら、成約しなくて当たり前。
広告で使う言葉が、文章内で乱雑し、ミスマッチしていると
反応は当然のことながら、とれません。
次に、多くの方は、広告自体のやり方を間違えています。
一言でいえば、商品をそのまま広告しています。
このやり方は、その商品を今探している人にとってみたら
分かりやすくいいのですが、ピンポイントで広告している分
そもそもの対象者をかなり絞り込み、限定していることに
気づかなければいけません。
そして、なぜ商品を販売すると反応が取れないのかというと、
お客様は、商品が欲しいわけではなく、望む結果が欲しいだけです。
ダイエットであれば、エステ商品が欲しいわけではなく
痩せて綺麗になった自分を手に入れたいだけです。
お客様にとってみたら、願望を叶えてくれるのであれば、
何の商品でもいいということです。
その事実を理解した上で、あなたの商品を選んでもらうには
どうしたらいいかを考えれば、広告のやり方は見えてくるはずです。
最後に、反応の取れる広告というのは、型があります。
その型に、これらのコンテンツを入れることで、
面白いように反応を取ることが出来ます。
ただ、注意も必要です。
広告の大きさや掲載場所によっても
見せ方は変わり、反応率にも影響しますので、、
これらのことを踏まえて行うといいでしょう。
実際、この方も型に当てはめて行った広告にも拘らず、
反応を取れなかったこともあります。
それは、掲載場所によって、見せ方を変えなかったから。
しかし、一言アドバイスするだけで、
何もコンテンツを変えずに、
売上が175%上がりました。
広告は、小さなことであっても
反応率が天地の差ほどになります。
これは、実践しながら失敗を繰り返し
学んでいく必要があります。
その時、自分だけではどこがいけないのかが
分からず迷路に入ります。
ちなみに、このTさんは毎月広告を出稿する前に
僕が添削してから出稿しています。
最後に、この方の将来の夢をお話しします。
この方は、親族の介護を含め、家族のためにゆっくり時間を使いたいと言います。
今は、集客が上手く行っているので、実作業は、スタッフに任せても、
安定した売上が確立され、いい流れになりつつあるようです。
あなたも、集客さえできてしまえば、
ゆとりある時間とお金を手にすることが出来るようになります。
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