富山県民なら誰でも知ってる回転寿司○○玉。
今回は、平日の14時過ぎで店は空いていた。
初めて見る顔の若い寿司職人が余りに横柄な態度で、気分悪くなって他の人に注文したら、「握ってるの自分なんで、自分に言ってよ。」と喧嘩口調で返して来たので、途中で店を出た。
人気店の看板の下、この男は働ける訳で、私はこの男の寿司を好んで食べに来たのではない。
この店を支えているのは客の存在だ。
客を満足させてこそ、人気店だ。
山小屋でも、同じようなことを抱くことがある。
泊めてやっているという態度の主人は存在する。
こういう小屋にはお客様を連れて行きたくない。
私もガイドしていて、お客様に厳しい対応を取ることはあるけれど。
ルート中、勝手にロープを外す。
危険箇所で写真を撮ることに対し、いくら注意しても辞めない。
お喋りを辞めない。
などが理由で、こういう方たちのガイドは二度と受けないという覚悟で接する。
ただ、私は強面なので言い方や物腰には充分注意しているつもりだ。
この寿司職人を見て、自分も気をつけたいと思った。
