「超」怖い話Ζ(ゼータ)
日々狂々、怪談日和。「超」怖ドキミオン
ふりむいてはいけない
上記3冊、さくっと読了。
やっぱり、平山夢明氏の怖い話は、本気で怖い。恐い。
名古屋弁ではおそがい。
日々狂々、怪談日和。「超」怖ドキミオン
は、リアル恐い話(脳が彼岸に往ってしまわれた人々の話)が殆どで、一体、夢秋氏はいったいどこに住んでいるのか…その地域に近づきたくない気持ちでいっぱいです。
えぇ。
やはり、生きてる人間が何より恐ろしいと感じる次第です。
そして「超」怖シリーズ最新刊、「超」怖い話Ζ(ゼータ)
。
定石どおり、とはいえ並の怪談はお呼びでなくなる程の、「超」と云う名に違わぬ怪奇譚です。「慣れ」のせいか、以前の『「超」怖』作品を読んだときの、身が軋るような怖さは多少和らいだような…いや、十分怖いんですけど。
…しかし、ふりむいてはいけない
の、落しどころが書体が変えてあるのにはちょっと…うーん…。
フォントがおっきいと目に付くから、せっかくの、あの、じわじわぁ~っと読み薦めるうちに湧く恐怖が…半減…。
編集の方、あれは何の意図があって、ああしてあるのでしょうかと問いたくなるくらいでした。
兎も角、平山夢明怪談にハズレなし。
なんていうか、怪談物に携わることへの覚悟が、鬼気迫るものが、あります。
ハマったら、もう戻れない…そんな気が致しますよ。
だって本来、疲労を忘れてまで没頭して読む本じゃないでしょ、怪談って。