15年間、C型肝炎と共存してきました。
理由は、日常生活に時間的、身体的な負担とリスクを避けてきたからです。
しかし、ついに2015年秋から立て続けに、優れた治療方法が認証されました。
私も、2016年7月からヴィキラックスによる治療を開始しました。
10月には服用は終わり、結果、ウイルスとさよならすることが出来ました。
厳密には、血液中から検出できない状態までに至ったということです。
治療技術の進展と、補助金の制度にはとても感謝しております。
線維化している肝臓が、健康な状態になるためには、もう少し時間がかかります。
しかし、気分的にとても良い状態でいられることは、幸せです。
私にとっても、家族にとっても。
今、C型肝炎の患者の方は、医師とよく相談して治療を始められてはどうでしょうか。
2017年が、C型肝炎患者の方にとって、良い年となりますことをお祈り申し上げます。