救ってあげたいのではあるが、こんなことをされると、制度そのものの継続ができなくなるのです。

 

簡単に言うと、こういうことです。

  • 中国人C型肝炎患者が、日本の医療制度を使って治療している
  • 日本での治療は、200万円で信頼性も高い。しかも合法
  • 経営ビザで入国し、健康保険制度の被保険者になる手口

中国には、C型肝炎患者が4000万人以上いるらしいのです。

日本の20倍でしょうか。

 

中国では、インターフェロン治療はできるのですが、

ハーボニー治療はまだ、承認されてないとのことです。

ハーボニー治療を受けたいと思う人の選択肢は、3つ。

  • 1000万円という高額の治療費の問題がある欧米での治療
  • 100万円と安いが、信頼性に問題があるインドや東南アジアでの治療
  • 200万円と手頃で、制度の抜け道を使った日本での治療

この選択肢だと、制度が変わるまでに早く日本で受けようとしますよね。

違法じゃないから、今の制度上、何もできないということですよね。

200万円といっても、治療費はただみたいなものです。

渡航賁と滞在費が掛かるとしても、仲介業者はボッタクってますね。

 

今のままでは、1人当たり500万円分を日本国民が負担することにります。

4000万人の内、100人来ただけで5億円です。

なんとかしないと、医療制度が吹っ飛びます!

 

 
◆参考記事

中国人による日本の医療制度タダ乗りツアーが好調…経営ビザで国保加入し3割負担で病気を治して元気に帰国