まだ、入院していないので、決まっているわけではありませんが、まとめます。



私のウィルスタイプは、「1b」と想定しています。

日本人の70%はこのタイプだそうです。



そして、治療は、2011年11月25日から保険適用になった、3剤治療です。

   ペグインターフェロン
   リバビリン
   テラプレビル

治療期間は、24週間です。

開始、10日間は入院して、その後週一の通院と毎日の服用です。

テラプレビルは、前半の12週間だけなので、後半の12週は2剤となります。

治癒率は、70%らしいです。

副作用があって、倦怠感、貧血、皮膚の変化などがあるそうです。



まとめるとこんな感じです。


01週目~02週目:ペグインターフェロン週6本、リバビリン毎日服用、テラプレビル毎日服用、入院
03週目~12週目:ペグインターフェロン週1本、リバビリン毎日服用、テラプレビル毎日服用
13週目~24週目:ペグインターフェロン週1本、リバビリン毎日服用





そして、費用についても超概算で書いておきます。

費用に含まれているのは、薬代、診察代、検査代、入院費用といったものの24週間分です。


10割負担だと、500万円となりました。かなり高額な治療ってことですね。

健康保険を適用すると、150万円になります。健康保険のありがたみを感じますね。

そして、高額医療現読額認定証を事前に取得しておくと、80万円になります。


最後に、自治体のC型肝炎助成金制度を申請すれば、80万円の内65万円が還付されます。

全て、実施すると、自己負担は15万円ですね。


時間や費用の負担が、昔よりもかなり軽減されているようですが、身体や精神への負担がどの程度になるかは、経験してみないとわかりません。

ま、彼らと気持ちよくさよならできるように、頑張っていきたいと思います。