shanghai 2日目 | 日々の生活~sugar&spice~

shanghai 2日目

2日目は、私の中高時代の友人が上海に住んでいるので、

一緒に観光&ランチをしました。


mixiで久しぶりに会って、実際会うのは10年ぶり。。。

初めてmixiのありがたさを身にしみました。


暑いので、ホテルからタクシーに乗って移動です。



運転手のおっちゃんの脇には必ず、 MYお茶ポット


この方は普通の茶葉が 瓶底に沈んでいたけど、

ある人は、クコの実を入れていたり。

タクシーに乗るたび、何茶か見るのが楽しかった。



川を渡って、浦西(プーシー)側へ。

そして、ヨエンへ。

明の時代に作られた、広いお庭です。

ごちゃごちゃしているので、中には入らず、周りのお店を散策。


↓遠くに見えるのは WESTIN。

この建物のギャップがおもしろい。


街は 全体的にゴミ臭く、

お店とお店の間の細い路地を覗くと、

説明できないくらい、きょーれつな民家がある。



外国人とわかると、すぐ

バン、トケ、ルイヴィトン」 「トモダーチ」

といって、偽者を売る人がたくさん声をかけてきます。


結構しつこい。

ヴィトン、そんなに好きじゃないし、いつから友達になった???


彼らにもっと良い日本語を教えてあげたい。
「商売上手、日本語、 50元」って、こっちが商売したくなった。



↑ マクドナルド。 麦当労(←最後は草冠。中国の漢字らしく出てこなかった)



ヨエンのお店で、パシュミナとシルクのストールを見ていた。


友達が値段を聞くと、 480元という。 日本円で大体8000円くらい。

高いので、いらないというと、300元でいいという。

じゃあ いいわと、店を出て行こうとすると、

おばちゃんが必死で 電卓をこちらに向け振っている。


よーーーく見ると、 50


ごじゅう目??


ね、ね、最初さ、480って言ったよね。

これ、原価いくらなの??


恐ろしい値下げっぷりに 驚きながらも、

50元なら、日本円で800円くらい。

ドバイで買ったパシュミナも、確か値切って一枚1000円くらいだった。

なので、いいかも!と、それぞれ色違いのストールを買った。


あんまりよく見ると、本当に欲しいんだなと思われて

値下げしてくれないから、

ちょろっと見て、値段聞いて、去ろうとするのがポイントだそう。


もともと ふっかけた値段にするのがいけないのでは・・・・

と思ったのは私だけだろうか。



濃いブルーは 母のストール。 他に、小物も買った。


小物屋のおじさんは、初め「コレ 10ゲン」とカタコトだったのに、

2つ買うからディスカウントしないの?と聞くと、

「いえ、これはうちの工場で作っているもので、縫製が他とは違うんです」

と、いきなり 流暢に話し始めた。


いや~ まさか、

鼻毛ボーボーの たぬき腹、タンクトップおやじから

「縫製」 という言葉が出てくるとは思わなかった。


左胸につけてあった、黄色いスマイルのカンバッチも気になったけど・・・・。

お茶目さんなのかな。。。



そういえば、ヨエンを去る前、

カーキ色の警察のような制服を着たおっさんが 

私の目の前で痰をはいた。

もう少し早歩きだったら、かぶってたかも~~叫び

「うわっ!!きもっ」と叫んだけど、おっさんは無視してぼーっと歩いていった。



それからまたタクシーに乗って移動。 ランチ音譜


友達が調べてくれた、ガイドブックにものっていない、

78元で食べ放題のお店。


西康路沿いにある、LYNN というお店です。


途中、ヨエン付近のとっても庶民的な通りを通って驚いた。

ここでかなりのカルチャーショックを受ける。



車がビュンビュン 通っているのに、平気で横切る人たち。

写っているバスももちろん走っています。

ここに限らず、上海はどこもそうでした。



洗濯物は 軒先にびろーーんジーンズ

写真には撮らなかったけど、

レーシーなブラ・パンツも平気で 道路から見えるところに干してあります。




街角の屋台。

道沿いに、このような屋台がずら~っと並んでいます。

道は 車が一台通れるくらいの幅。


調理するところも、びみょ~な感じ。

売っている台も、どろどろホコリまみれのベニヤ板で、

そこにじかに、ナンのようなものが数枚置いてありました。


しかも、タクシーから手を伸ばしたら取れるような至近距離。

排気ガスとか、気にならないタイプなのね、みんな。


この屋台を見ていると、ダン○ール肉まん、

ありそうな気がする。。。


女性が日傘のようなものをさしてますが、

ほとんど全員、雨傘をさしてます。    




ぶら下がっているのは、子豚ちゃんぶーぶー ぶーぶー ぶーぶー  涙・涙・涙



いただいたランチは、とてもおいしかったですドキドキ



それから、新天地へ。今風な街です。



このギャップに疲れた。



伝統や品質などを如実に触れて当たります ???


意味不明。 PAUL、大丈夫か??

一応、PAULもあります。 本物かな??



友達と別れ、ホテルへ帰る。


窓から公園を眺めると・・・


今度は撮影会。ピンクの服の子を中心に 男どもがむらがっています。。。



一旦 シャワーをあびて、服を着替えて、

昨日行った、上海東方芸術中心(ホール)へ。



これが、今回の母の用事。 ね、くだらないでしょ。


誰のコンサートかは、、、いえません。

けど、中国でも、台湾でも、シンガポールでも、タイでも人気らしいよ。


上海のお友達経由でチケットを手配してもらったので、

前から3列目。 VIPシートでした。

ファンでもない私にはもったいないお席でした。


しかも、写真撮り放題。

コンサート中は撮っている人がいたら、

係りの人が、 NO CAMERA! というボードを無言でかざしてくるだけ。

カメラを取り上げられたりとかは、しません。


私は、さすがにコンサート中は失礼だと思ったので、

終わって、さよなら~って言ってるときに激写。


まじめにデジカメをホテルに置いてきてしまったので、

画素数の悪い携帯のカメラで。。



オーケストラとコラボでした。


この近さ、武道館で、前から10番目でB'zを見た時の

あの感動を思い出します。。。


終わって、地下鉄の駅にいると、

見たことのある人が。


あれ。。。 フルートのお姉ちゃん、、、、。


私は、メインよりも、うしろのオーケストラが気になっていて、

中でも、自分の番以外はよそ見したり、

目の下のマスカラを取ったりしている

フルートのお姉ちゃんが気になっていたのでした。


黒いキラキラの服のまま、カバン片手に

i POD聞きながら 駅にいます。


今日って、コンサート最終日じゃ。。。

お疲れ様ービール とか、しないんだ・・・・。


オーケストラの方は 淡白なのかしら。



小腹がすいたので、夜中にホテルのロビーのカフェで、

ダージリンアールグレイの紅茶コーヒー

なすとチキンのサンドウィッチ+こんもりフライドポテト。 カロリーが。。。

でも、おいしかったラブラブ


この日疲れて、すぐ爆睡したのはいうまでもない。

次の日は、5時起きです時計