shanghai  1日目 | 日々の生活~sugar&spice~

shanghai  1日目

今回の旅は、母の用事?の付き添いです。

ま、たいした用ではないのですが。。


私は羽田から関西に飛び、

母をピックアップ?して、上海へ。約2時間30分のフライト。




ミール、おいしくて全部食べてしまいました。 カロリーが・・・・。

浦東(プードン)国際空港に到着したのは

ちょうどお昼でした。


こちらの空港はターミナルが4つもあって

雰囲気は関空や、中部国際空港に似ています。


無駄に?だだっ広く、

着陸してからターミナルまでの移動に時間がかかり

日本のエアラインは 端っこにとまらされるので

そこから入国審査のところまでかなり歩かされます。


途中、警備員の方が何人も立っているのですが、

ぼーっとよそ見していたり、立ち寝している人がいたり、

あんまり緊張感は感じませんでした。


バゲージをピックアップしたら、

なぜかもう一度かばんだけ X-RAY検査。

ボディチェックは無し。

やるなら ちゃんとやろうよ って感じ。



送迎の車にピックアップしてもらって

どう見ても、ものすごい過積載のトラック汗

ゴミを落としながら走るトラック汗などを

横目に見ながら、無事ホテル到着。


今回泊まるホテルは、浦東側にある

シャングリラホテル(旧館)です。



外灘ビューです。

濃いコーヒー牛乳のように、茶色くにごった川が、なともいえません。

下の公園を見下ろすと・・・???



上半身裸で、カードゲームをやってます。

しかも 各木陰で何組も。

そしてその光景を 掃除のおじさんがぼーっと見守ってるところもありました。

もっと 涼しいところでやればいいのに。



部屋はねぇ・・・・ ふつう。

5つ☆ということで、ちょっと期待してたのですが。。。


アメニティーもいたって普通。

最近のことだから、女性同士の宿泊だし、

ロクシタンとか置いてあったり♪なんて期待したのが間違い。




ロビーはきれいなのですが、

ドアマンはいつも無言・無表情で ドアを開けてくれます。

とりあえず ニーハオぐらい言っとこうよって感じです。


フロントも、いまいち英語が通じません。


ここから、どのあたりが5つ星なのかをさぐる

もう一つの旅が始まる。。。



ちょっとお部屋でゆっくりしてから、ホテル近辺をお散歩。



手前のぼこぼこしたタワーが 金茂(ジンマオ)タワー。

後ろの栓抜きみたいなのが、 上海環球金融中心。森ビルだそうです。


有名な 上海のシンボル。 東方明珠塔(テレビ塔)。

この下には、うじゃうじゃ人がいます。


夜は、とってもきれいですキラキラ

でも、夜も人はうじゃうじゃいます。



ね。 人がうじゃうじゃ。 暗くてよく見えないけど。

どうやら、ここはバス停みたいなんだけど、

もちろん並んでるわけでもなく。


車はビュンビュン通っているのに、

車道に はみ出まくりで 立っています。



ホテルのお隣に、正大広場というショッピングモールのようなところがあったので

そちらに入ってみました。


入っているお店は 日本とあまり変わりはありません。 無印とか。

ふーん、なんて思っていたのですが、

H&Mに入ってしまい、すっかりここは中国ということを忘れ、

黒いブラウスと、パープルのワンピと、かばんを買ってしまいました。


それから、飲み物を調達するため 地下にあるスーパーへ。


うす暗くて、怖いところでした。

入り口はスーパーに入るわけもなく、ただ立っている人がいっぱい。

置いてある買い物カゴには、ゴミを投げ捨てられ、

そのカゴは、つまんで持ちたくなるくらいどれもドロドロ。ボロボロ。 


果物コーナーは、しなびた桃が放置しっぱなし。

大きなハエ、ブンブン。 おえ~~あせる


海外で、スーパーを見るのが好きなはずの私ですが、

今回は泣きそうになりながら、

KIRINのお茶とevianだけ買って、逃げるように帰ってきました。


戦利品↓


間違わず、無糖のお茶を買うことができました。



ちょっと付近を散歩しただけなのに、

ホテルに帰ってくると、なんだか目は痛いし、顔に違和感を感じます。


なんて説明したらいいんだろう。 乾燥してるわけでもなく。

なんかゴワゴワ、何かが張り付いた感じ。

気持ち悪くて、一度お化粧を落として、塗りなおしました。


でもね、ホテルのお水も 臭うの。

顔を洗おうと、すくった瞬間、下水のかほり~

はぁダウン



それからレストランへナイフとフォーク


地下鉄2号線、上海科技館駅。

上海東方芸術中心という、コンサートホール内にある日本人がオーナーのレストランです。



お花の形をしたきれいなホールです。

シャルルドゴール空港を設計された方が 建てられたものだそうです。


この日もコンサートがあり、入場するのにチケットチェックがありました。


私たちはチケットはないので、

『レストランに予約があります。』という中国語のカードを見せたのですが、

スーツ姿の係員には通じず、

建物の中を指さして、繰り返し、しつこく、

「予約、reservation、Pari's Shanghai、レストラン 」と大声で言っていたら、

後ろに立っていた、おおよそ英語は通じなさそうな

カーキ色の警備服を着たお兄さんが、「Oh, OK !」

と理解してくださり、なんとか中に入れました。


やれやれ。

スーツは、中のレストランの存在を知らなかったみたい。

それくらい、把握しておきましょうよ。



レストランに入ってみると、予約してるのに、シラ~~ッ

誰もいません。 あっ、あのーーー汗



すみませーーーん と言っても誰もでてきません。


ぷちっ ときた母が、厨房ぐらいまで行くと、

あわてて店員さんが3人出てきました。


日本人シェフがいらして、すごくおいしいとのことだったのですが、

どうやら ウワサによると、去年お辞めになったようで、

味は・・・ これまた可もなく、不可もなく。


出された水が、黄色く濁っているのがとても気になりました。

(もちろん 飲んでませんドクロ


これ↓は、本当にもらったのだろうか・・・・。


お客さんは我々と、あともう一組。

ポロシャツ、短パン、ぞうりの中国人のご家族でした。

肘をついて、だるそうに食べるフレンチ。初めて見ました。。。


ホテルに戻って、ほっDASH!



とりあえず、初日なのに色々疲れたので、

うちの父の、上海に住んでいらっしゃるお友達の奥様からいただいた

漢方パックをして眠りました。




パッケージからして アヤシイ。



パックは、茶色い・・・・。

そして、きょーれつ、クサイ!!

でも、効き目抜群。 オハダ、ツルツルネ。