ただいま
先日、上海から帰ってきました
上海最終日から、腹痛、頭痛、吐き気、寒気、熱と、
なんだかやばそうな状況だったのですが、
昨日、自然に復活しました まだ100%ではないけれど。
私の勝手な分析によると・・・・
腹痛・・・前の日の夜に飲んだシャーベット状のカクテルかも。
寒気、熱・・・風が直であたるクーラーのせいかも。
頭痛、吐き気・・・数日間、相当のカルチャーショックを受けたためかも。
それと、上海にいる間中、目が痛いの。
乾燥とかじゃないんだよね。
なんか細かいゴミが、ゴロゴロ目に入ってる感じ。
あと、目じりがずっとヒリヒリして痛いの。
とりあえず ずーっと涙が出っ放しだった。
これで 晴れてるんだって。
どう見ても 曇りで、かすんでるんですけど・・・・。
でも、帰国前日、ざーっと雨が降ったんだよね
そしたら、急に目が痛くなくなった。
きっとホコリとか、イケナイものが、雨で流れたからかも。
肌で、大気汚染を感じました。
最終日は、ほんと早く日本に帰りたくて、
空港で、ちょこんととまっている赤い尾翼の飛行機を見たら
涙がでてきたよ。
一応、中国の航空会社とのコードシェア便だから
帰りが向こうの飛行機だったら、ほんと倒れてたかも。。。
といっても、こちらの帰りの機内サービスが良かったわけじゃないけど。
(お腹痛いから、温かいお茶を頼んだのに、
食事の時=冷たい飲み物、食後=温かい飲み物
って頭の中に図式ができちゃってるおば様CAで、
無理やり冷たいの飲まされたよ。うちの母も引いてた。)
まあ、サービスのことは置いといて。
『まもなく、大分上空です』
『あと20分で 関西国際空港に着陸いたします』
たびたび入るアナウンスごとに、体調が軽くなっていく。
そして感動の着陸。
検疫の人に、じーーーっと見つめられながらも無事通過。
さて、私は羽田に帰らなきゃ。
予約できないチケットで帰るため、携帯で空席を検索・・・・・
まっ、、、、満席ぃぃっ???
また一気に熱が上がってきた気がした。
すぐ後の便は満席。次の便は2時間後。
まぁ、2時間ぐらいだったらなんとか時間はつぶせそう。
カードラウンジで雑誌でも読もうかな。
ってことで、母は先にバスに乗って帰ってもらった
さて、チェックインは済ませておくかと
国内線ロビーへ。
電光掲示板を見ると・・・・・
あれ。 2時間後の19時の便、書いてない・・・・
げっ。。。 もしかして・・・・
時刻表のちっさい字を見ると、
④ 188便 3・4・9・10日 運休
今日、4日よね。 は~い、どうもありがとうね。
今ね、そんなギャグかまされても 全っ然おもしろくないからー。
頭がぼや~っとしてるから、そんな小さい字まで見れなかった
また ぐぐっ と熱が上がってきた
ということで、関空ー羽田の次の空席のある便は
21時・・・。
待てるわけないじゃん。
クラクラきている頭と体を落ち着かせるため、
ポカリを買って、伊丹行きのバスにダッシュ
遅れることなく、伊丹空港に無事着陸。
電光掲示板を見ると、羽田行き △ !!
う~~ん ぎりぎりセーフ。
座席は通路側は全然開いてなくて、
真ん中の席しかないけど、家に帰れるんだもん。
なんだっていいわ。
なんなら、ラバトリーでも、ギャレーで立ちっぱでもOK!
とりあえず 子供連れのいないところを選んで
チェックイン!! (泣かれると頭が痛いので)
いざ乗ってみると、お隣さんは、超巨漢。
余裕で座席から ハミってます。
私は 寒いし、腕を組んで寝るタイプだから
肘掛をゆずってあげた。
ドアクローズ後、しばらくして
隣から轟音が聞こえてきた。
ごぉーっ、 ごぉーーっ、ごぉーっ、ごっっ・・・・ごぉーーっ
神様、弱っているわたくしにそこまで試練をお与えにならなくても
ドリンクサービス中は、奇跡的に目覚め、
冷たいお茶を一気飲みした後、また轟音を機内に響かせていた。
でもいいの。これで家に帰れるんだもん。
私も目を閉じた。
着陸準備もしてるし、あと10分くらいかな♪
なんて着陸のその瞬間を待っていたのに、
なかなか着陸しない。
もしかして、まわされてる??
東京湾上空をぐるぐる
東京、また雷なのかなぁ。
それに関するアナウンスが入ろうとしたとき、
ギアが降り、遅れながらも着陸。
文句を言ってる人を何人か見かけたけど、
遅れてても 無事着陸したんだもん。
いいじゃないか。どうせ他の飛行機だって遅れてるんだし。
関西弁でガミガミ言っている人を横目に見ながら、
さっさと空港を出た。
無事帰れるまで 色々ハードルがあったけど、
日本ってやっぱいい国だなぁと再認識させられた旅でした。
海外も魅力的だけど、やっぱり、やっぱり、日本が一番
そして、国際線行かされる前に 会社辞めといて良かったー。
我ながらナイス判断!
せっかく、日本に帰ってきたのに、
テレビは北京、北京で頭がまた痛くなってきたので、
元気が出てきたら、強烈な写真と共に、
日記を書きたいと思います。