お茶のお稽古 1回目
昨日は お茶のお稽古に行ってきました。
先生は、義理の母です
以前から茶道に興味はあったものの、
がさがさした性格だから、あわないだろうなとっていうのと、
なんとなくお料理教室とかと違って
敷居が高い感じがして、敬遠していました。
なんか高いもん買わされそうな気もしたし・・・・。
でも結婚して、夫の実家に行くたびに
季節ごとに変わる掛け軸や、お花
、お茶菓子(←
)を見て
洋風のインテリアやお紅茶とかも好きだけど、
和のほうが凛
としててステキだな~って思うようになりました。
で、お茶セットをそろえました
上は風呂敷(しわしわ)
下は左から、袱紗、古袱紗、懐紙、楊枝です。
義母、義妹にみせると
古袱紗と楊枝入れは『地味』だそうです。
お店には「真っ赤に鳳凰が羽ばたく金の刺繍」とか
「朱色にグリーンと金の刺繍」とか
それってお坊さんの着てる服の切れ端??というような
ぎょっとしたのしかなくて
そのなかでも ぎりぎり許せるものを買ったつもりなのですが・・・。
茶道の世界では、その「ぎょっ」としたのが よろしいようです。
しばらくは慣れないだろうな・・・。
とりあえず、この日はお茶をたてて、お客様に飲んでいただき、
お茶碗をゆすぐとこまで習いました
覚えられるかどうか・・・。
簡単そうに見えて、なかなか難しい。
順番も大切だけど、それにともなう動作。
歩き方、お道具の持ち方、座り方をいかにきれいに見せるかが大切みたい。
ただお釜からお湯すくって、シャコシャコ混ぜるだけかと思ってたもので
これマスターできたら、こんな私でもお上品な女性になれるかも。
頑張りたいと思いまーす