そうでもしないとやってられないんだよ。
辛い、ただそれだけが在る。
なにが辛い?
「あの人」のことか?
何かを頑張ることか?
生きることか?
きっとどれもが。
人々は言う。
「あの人」のことは忘れた方がわたしの為だとか、
諦めた方がいいと思うとか、
そんなことは重々わかってる。
わたしを思って言ってくれている言葉も、まるで赤の他人だから言えるように聞こえる。
「好き」を簡単に消せたらいいのに。
長年蓄積した「好き」はそうそう失せやしないようで。
酔った勢いで元カレに電話をした。
その前に、今度ご飯でも食べに行こうとか言われていて、別にいいよ、とラインをしていた。
電話の中で、何か引っかかりを感じた。
その前に、久しぶりにラインしてきたときからも少し感じていたけれど。
この人はわたしとよりを戻したいのか?と。
確か、去る者追わず、のタイプだった筈だ。
なのに??
まさかな、と思いつつも、
わたしとよりを戻したいつもりでメールしてきたわけじゃないよね?
とメールしてみた。
ずばり。よりを戻したいらしい。
ただ寂しいだけじゃないのかと思ったけど、まだわたしが好きらしくて。
まさか、だわ。
「あの人」の話を含め、会う事にした。
よりを戻すかどうかは置いといて。
遠くの絶対に叶わない恋。
近くの大切にしてくれるひと。
幸せになれるのは、、後者か?