こんばんは〜☺︎☺︎
今回は、現役看護学生で今まさに実習中の私がおすすめの参考書をご紹介したいと思います!
「実習中は記録が終わらず寝れない」
「関連図は何を参考にしたらいいの?」
「看護計画が立てれない」
などこのような悩みを持つ看護学生の方に是非読んでいただきたいです☺️🌻
今回おすすめする参考書はこちら↓
①根拠がわかる 疾患別看護過程
②看護過程に沿った対症看護 病態生理と看護のポイント
③基準看護計画 臨床でよく出会う看護診断と潜在的合併症
④今日の治療薬
① 根拠がわかる 疾患別看護過程
これ1冊あれば実習や演習がだいぶ楽になります。
実際に私も看護過程を展開する時にこの本に1番助けられています。
この本はそれぞれの分野でよく出てくる疾患の、病態生理、症状、診断・検査、治療、看護の視点、関連図、看護計画が載っています。
実習記録の一般論のところなんかはこの参考書に書かれてあることを写したらいいだけなのですぐ記録が終わります😎💪✨
関連図もどうやって書いたらいいのか分からないことって結構多くないですか?😂
関連図もこの中に載ってあるので参考にすることができます。
また、看護問題ごとに看護計画が載っているのでとてもわかりやすいですし、実習の計画にそのまま使うことができます。
そして、病期ごと(急性期、回復期、慢性期など)に看護が分けて書かれてあるところも実習で使えるポイントです🤍
また、個人的に、一つ一つの看護計画に根拠が書かれているのがとても有難いです🕺🏽
(実習中、教員や指導者に「根拠は?」と何回聞かれることか…きっと看護学生の方なら共感してもらえるはず笑)
色々な参考書や教科書を学校から買わされてきましたが買ってよかったなぁと思う1冊です
② 看護過程に沿った対症看護 病態生理と看護のポイント
こちらの本は症状別に詳しい看護が書かれてある1冊になります。
嚥下障害、黄疸、倦怠感、腹部膨満、便秘、嗄声、呼吸困難、高血圧、運動麻痺、浮腫、などなど全部で50個の症状について載っています。
ただ単にその症状に対しての看護が書かれているだけではなくて、解剖生理の知識(なぜその症状が出てくるのか)、随伴症状、その症状によく使われる薬なども載っているので応用がききます。
看護問題を挙げるまでにはいかなくてもその症状に対しての看護がしたい時、アセスメントが必要な時にとても役立ちます。
③ 基準看護計画 臨床でよく出会う看護診断と潜在的合併症
こちらの本は臨床でよく出会う看護診断(看護問題)に対しての具体的な看護計画(観察項目、ケア項目、教育項目)が書かれています。
実習では、看護問題が決定したら、あとはこの本や先程紹介した疾患別看護過程の本を見ながらその患者さんに使えるところをどんどん抜粋していくだけです🙆♀️
なので看護計画を考えるのにそこまで私は時間がかかっていません☀️
この本ではなくても1冊看護計画の参考書を持っておくだけでも実習が本当に楽になります。
④今日の治療薬
この本は薬の辞書です。
辞書なので分厚くて重いですが、ありとあらゆる薬が載っており、効能や副作用はもちろん身体にどのように作用するから効くのかなど薬に関して知りたいことが全て載ってあるのでとても役立ちます。
「薬は本で調べなさい」と口うるさく教員に言われませんか?
私の大学の教員はよく言います笑
私はこの本で調べています😊
以上、4冊を紹介しました。
実習中、記録が終わらなくて寝れないのは本当にストレスですよね😭😭
めちゃくちゃ分かります。
でも良い参考書を使うことにより記録を書くのが早くなり睡眠時間は確保できます!
私はこれらの参考書を使い、実習中でも毎日6時間以上は寝れています🥰
全ては睡眠時間確保のためなのです!!笑
なので看護学生の方は気になったものがありましたら1度チェックしてみてはいかがでしょうか?
ではまた🌷