みなさんこんばんは

でまあああしあああああああああああああ!!!
レモン牛乳副隊長のカワセルです・w・
桜だ桜だ桜餅だと騒いでいたのがついこないだのようですが、しっかりと気温が上がり、言い逃れできないレベルで夏がやってきました。
今こうして記事を書いている間もうちわが手放せず、右手一本でのタイピングを行っております。
今回のBISTROカワセルでは、そんな夏に飲みたくなる、キンキンに冷えたお酒を取り上げます!
黒い砂漠にはビールをはじめとしたアルコール飲料が存在しますが、今回は蜂蜜酒を造りたいと思います。
蜂蜜酒。飲んだことありますか?
日本国内ではそもそも人気がなく、購入は基本的に通販等になりそうです。
国内製造の物もあるようですが、スーパーに陳列されているのは見たことがないです。
ゲーム内の説明を読むと、「蜂蜜を入れ、甘みを強化した酒」とあり、蜂蜜入りのお酒を連想しますが、実際は蜂蜜を発酵させるので「蜂蜜を入れ」という表現は間違いですね。
余談ですが、蜂蜜酒の上位料理である「ピリ辛蜂蜜酒」の説明欄には「蜂道の辛口が生かされた蜂蜜酒」とありますが、最早なんのこっちゃわからない誤訳ですね。
ハチミチって誰やねん。
さて、それでは今回の材料はコチラです。

ハチミチ・・・じゃなくて蜂蜜を水で薄めることで糖度が下がり、微生物の繁殖に適した浸透圧に調整することが出来ます。
滅菌消毒した容器に蜂蜜を流し入れ、そこに2倍から3倍の量の水を足します。
そこに酵母を加えることで発酵が始まり、今の時期であればおよそ1週間程度で蜂蜜酒の完成です。
え?そんな簡単に?嘘でしょ?
と思うかもしれませんが、そもそもの起源が「破損した蜂の巣に溜まった雨水」だそうです。
これなら誰でも簡単にお酒が自家生産できる!という話なのですが、以前にビールを取り上げた際にも記述しましたが、日本国内においてアルコール度数1%以上の物を製造するとその時点で犯罪になります。
世知辛い世の中です。
世知辛いといえば、気になる蜂蜜酒の味ですが、蜂蜜を原料としているから甘いというわけではありません。
もちろん甘いものもありますが、使う蜂蜜の種類により様々な味わいが楽しめるとのこと・・・
更には完成した蜂蜜酒にレモン汁を足して飲むという楽しみ方もあるそうです。
いいなぁ・・・飲んでみたいなぁ。