
顔を狙ってッ!レモン牛乳副隊長のカワセルです・w・
ジャングルの王と言われたら何を連想しますか?
まぁ恐らく二通りじゃないでしょうか。
ジャングルの王者ターちゃんか、ジャングル大帝レオですよね。
ただ、黒い砂漠でジャングルの王と言えばハンバーグです。
黒い砂漠には、ハンバーグというジャングルの王様が君臨しているわけですね。
ウソです。はい。
えー、読んで字の如し、「ジャングルの王ハンバーグ」という料理が存在します。
どんなハンバーグ?と思う反面、話の流れでまさかといった疑惑が生まれる名称ですが、まさにその通り!
材料は主にライオンの肉です。
現在、黒い砂漠ではバレンシアの限られた地域にライオンが生息しています。
モンスターではなく、動物扱いなのですが、鹿やイノシシとは比べ物にならない程凶暴です。
道中の敵も強く、それなりに装備を揃えないとライオンの肉を仕入れることは難しいです。
肉自体は取引所で少数ですが、購入することも可能なので、まずは子ライオンのスクリーンショットのみを撮影することにしました。
物陰に隠れながら覗いて見ると・・・
居ました!母ライオンです!こっちには気づいていない様子!
さらにその後ろから
子ライオンと父ライオンも出てきました!!!
割と細部まで作りこまれているので、父ライオンはかなりの迫力です。
そのまま隠れていると、いい具合に子ライオンだけ近づいてきました!
サブキャラではなんの抵抗も出来ずに見事に殺されてしまいました。
さすがは子供といえどライオンです。
さぁ!それではお待ちかねの調理タイムです!!
えー、ライオンの肉なんてものをリアルに用意することはどう考えても不可能なので、普通に合挽き肉を用意しました。
ただ、そのままハンバーグを作るだけではアレなので、今回は「漢のハンバーグ」を作ります!
漢のハンバーグというからには、タマネギやパン粉等の繋ぎはシャラクサイので使いません。
合挽き肉に塩コショウ、ブラックペッパーを気が済むまで投入し、そのままトレーの上で練ります。
漢のハンバーグなので、ボールに移し替えたりもしません。
十分に練り、ひと塊りになったら空気を抜きながら1cm~2cmの厚さに伸ばします。
綺麗に円形にしようなんて女々しいことは考えないでください。
そしてそのまま油を引いたフライパンに投入します。
火加減は中火からやや弱いくらいです。
料理酒を入れ、蓋をしたらじっくり蒸し焼きにします。
合挽き肉にはもちろん豚肉が含まれているので生食は許されません。
蒸し焼きの状態で全体が白くなったら裏返し、さらに蒸し焼きにします。
合挽き肉の生食は食中毒の原因となりますので、細心の注意を払って火を通してください。
両面に焦げ目が付き、火が通ったという確信と食中毒になった際の責任を自分が持てる方のみ、フライパンの火を止め、
ハンバーグを皿に盛りつけます。
均等に伸ばしたはずのハンバーグがなぜかドーム状です・・・。
こんな分厚いものに火が通っているのでしょうか・・・。
ステーキソースを掛け、胸に期待と不安を、右手に箸を。
心に準備が出来たところでハンバーグを割ってみます。
あああああああああああああああああああ
肉汁の洪水やああああああああああああああ
欲望がッ!肉汁という名の欲望が溢れだしたあああああああ
静止画のため、流れる肉汁はお見せできませんでしたが、お皿に溜まった肉汁を見て頂ければその瞬間をご想像いただけると思います。
もうこれだけでウマイ。
ただ、このハンバーグには前述した通り繋ぎを使っていませんので、ハンバーグというよりは肉のかたまりです。
好みが分かれるかもしれませんが、食欲をそそられた方は是非作ってみてください。