"臆病なヘグに勝利した" | 一滴のレモン牛乳に世界を見る

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MMORPG【黒い砂漠】
ギルド『レモン牛乳』のギルドブログです!


"々はしばしば臆病すぎる"
といったような格言を残した偉人がいたはずなんですよ。いた。……ど、どなたかご存知ないですか?
皆さま御機嫌よう、歯切れの悪さに定評のあるBalthazarです。私のメモ書きって大体が中途半端で、ちっとも役に立たないんですよね。

この偉人某さんの言葉ですが、つまり、「俺たちは引っ込み思案すぎるんだ。そこんとこ分かっとかないと、物怖じしないヤツに何もかも取られちゃうぜ」といった意味合いなのです。ちゃんと話の筋は覚えてるんですよ。ただ固有名詞の記憶力がね、ちょっとね……

漫画や映画の話をすると、ストーリーや演出の話はできる。なのに、登場人物や作者や俳優の名前がちっとも出てこない人、あなたの周りにいませんか? まさにその感じですよ。あー、あいつ……ほら、あのマッチョのさあ。アメリカの州知事か何かになったやつだよ、ほら……まあ今シュワルツェネッガーはどうでもいい(*´◡`*)


局何の話かといいますと、PvP楽しいよ、っていうお話なんです。そこに落ち着く。
初めてPvPをしたのは闘技場で、先月、ギルドメンバーと連れ立ってのことでした。やっぱり最初は及び腰なんですよね。なにせ武器は+12、防具なんてALL+7のリトサマですよ。

ゲームなんだからそんなの気にしなくていいはず。しかし、なんといいますか、ゲーマーの皆さんだったら、急に「お絵描きチャットやろうぜ!」なんて誘われたら、流石に物怖じするんじゃないですか? 絵なんて高校以来描いてないからな。参加者みんなイラスト系SNSの有名人だからな。そういう感じです。

でも意外とね、やってみると通用するもので、まあ武器の強化値が12あったからでしょうけれど、格上にも一矢報いることは出来るんですよね。



トサマの立ち回りは基本、スカイキックで蹴り飛ばしてウィップをばしんばしん叩きつけるだけです。もう馬乗りです。

スカイキックが重要になってくるのには、ちゃんと理由があります。黒い砂漠のシステム上、相手の行動を阻害すれば一方的に攻撃が出来ますから、ダウン、スタンといった状態にいかにして持ち込むか、が勝敗を決める鍵となってくるのです。
スカイキックの他にも、普段の狩りとは違った運用を楽しめるスキルは少なくありません。恐怖の鼓動という
2秒スタンを広範囲にばらまくスキルなら、これを当てたのち更にキックでダウンに持ちこむ、等々。定石さえ押さえておけば、どのスキルをどう用いるかも大体は想像できるものと思われますね。

リトサマ目玉スキルの広範囲連続攻撃、獅子吼もまたトリッキーな運用が可能です。移動速度減少デバフつきなので、チョイ出しキャンセルでデバフ撒きに使ってもいい ですし、相手が瀕死状態なら、普通に撃つだけでトドメになります。ただし、自キャラがひるんだりすると、獅子吼の連続攻撃は止まってしまうので、窮鼠猫を……なんて事態に は注意したいところ。


合わせの後は他ギルドの方にアドバイスをいただいたりして、一人でシャドーボクシングをしているより、遥かに多くを得られたと思うのです。それに同職の熟練した対人プレイヤーさんの動きは、見ているだけで糧になるものがあります。PKという迷惑行為(あくまで一般論として)があるために、PvP自体に忌避感を持たれている方は少なからずいらっしゃるでしょう。けれども、試しに闘技場の門扉、叩いてみてはいかがですか?

もちろん装備格差を覆すのはなかなか難しくて、ジリ貧で負けることもありますが、意気込みとしてはこう……「血が出るなら殺せるはずだ!」って映画プレデターでのシュワちゃんの台詞があるんですが、そのモチベーションですよ




……まあ実際のところ、
人見知りが災いして闘技場にはほとんど足を運んでませんけどね。臆病なヘグは私たちの心のなかにいるんだよ! ……全然落ちてないからな。


レモン牛乳は目もあてられない直滑降をフォローしてくださる方、または冷たい視線であしらってくださる方(リトサマ限定)を大歓迎いたします(*´◡`*)
ご興味をもっていただけた際は"募集要項"にも目を通していただき、
密談やこちらのコメント欄にてご連絡くださいませ。




けてレモン牛乳の活動近況でございます。

週に2、3回実施される召喚書ツアーで、Lvを気にせず皆でオイシイ思いをしたり(ドロップ方式になったのは良アップデートでしたね)、



ギルドミッションでまったり沖釣りに出かけたり……実際のところ、スクリーンショット何枚でも貼れてしまいます。
大体そんな感じ。ふつうのギルド程度には、皆でワイワイ活動しております。
無駄話担当というか、すでにギルドの無駄と化しつつある私の記事ですが、今後もなるべくギルドの近況を掲載しつつ書かせていただきたいと思います。

それでは皆さま、また遠からずお会いしましょう(*´◡`*)