季節はもう冬。
つくりものの輝きを撒き散らす街。
流されたくて光に身を委ねる人もいるんだろう。
最近できた友達は、とてもわたしに似ていて、話をしていると時間を忘れる。
共通点のひとつは
サブカル的中二病
いつのまにか話が哲学的になってしまうという稀有な存在だ。
我々は中二病だ。
という結論に達した。
大人になっても中二病のわたしと
まだまだ未來が見えない
可能性とサイノウに溢れる友人。
話すうちに毎回何かしらの気付きがある。
人が大切に思うものは個々に違う。
多分、人間に必要なのは人。
ひとりでは何を為せても無意味だ。
成した、という感覚も味わえないだろう。
きっと、道の先に転がってることに少しずつ気づくんだろうな。
まだまだ道は続いてると思いたい。
私が土にかえるとき、思い出すことはなんだろう。
それが自分の人生においての一番なんだろうね。
どんな春を迎えられる冬になるんだろう
なんて、ほんの少し先の未来を夢想した夕べ。