休憩がてら悪阻について書きたいと思います。



私は妊娠期間はほぼ病人だった。


吐き悪阻は安定期を過ぎても続き


25週まで毎日吐いていた。


悪阻ピーク時は自分のこともままならず


誰にも会いたくなくて


実家の自分の部屋にこもっていた。


お風呂に入るのも命がけで


トイレもよろよろで


まさかごはんの用意なんてできるはずもなく


夫と生活できる気がしなかった。


夫も夫で


思いがけず子どもができたことに


精神的に落ちてしまい


実家で生活していた。



吐き悪阻が終わると


今度はめまいとよだれ悪阻。


においが嫌で食べられないものが激増し


飲み物は冬でも冷たい緑茶しか


受け付けなかった。


夫と2人の生活に戻ったけど


思うように体が動かず


仕事は続けられなかった。

 



子どもが生まれてから


すべての不調がなくなり


なんでも食べられるし


妊娠してないって最高と思った。




あんな恐ろしい病人期間があったのに


こんなに2人目を希望している。


それくらい子どもが可愛い。


子どものいる生活が幸せなんだと思う。


あの恐ろしい期間さえ耐えれば


こんな可愛い子に会えると知ってしまった。


もちろん無事に生まれてくるとは限らないけど


もう一度あの幸せを感じたいと思ってしまう。


子どもは3歳までに親孝行するってほんとだな。