昨日、テレビを見ながらの夕飯時
娘が息子にゲームの事について
話しかけていました
娘「ねーねーこれってさ、こうしたら
こうなったんだよね～」
息子「……」
娘「ねー聞いてる？ねーねー」
息子「……あははは～～～
」(👈テレビで笑う)
」(👈テレビで笑う)娘「なんなんこの人…もういい‼️
」
」無理無理
テレビついてるもん
テレビついてるもん娘も分かってるんですけどね。
発達障害っていう言葉自体
昨日のブログでも書きましたが
私は好きじゃないのですが
こう書いた方が分かりやすいと
思うので、あえて使います
発達障害っていっても色々な
特性がありますが、
うちの息子の特性の中の１つに
聴覚過敏があります。
小学校の時のパニックや
教室脱走も、それが原因の１つ
担当医の先生に教えて貰ったのは
「想像してみてください。
お母さんが全く分からない言語の場所で
教室に入れられ周りは、ずっと何か大声で
一斉に話していたとします。
そしたら貴方は頭パニックで
神経がたってきます。すると、今までは意識
してなかった風の音や鉛筆で書く音、
人が物を落とした音まで人の声と同じ大きさで
耳に入ってきて、それこそ人の呼吸する音まで
同じ大きさで耳に入る。そうなったらどうですか？」
私は想像してみて…
「え？！頭、狂ってきて叫んでしまう…
パニックで外に出たい！！」
「そうですよね。息子さんは、常にそんな
状態です。どんな音も同じ音量で頭に入るので
一般的な人みたいに、先生が話してたら他を上手くシャットアウトする事が出来ないのです。
しんどいですよね。反対に１つの事に
集中しようと聞いてる時は、他の音は
何も入りません。だから沢山の人の中で会話を
するのが苦手なんですよね」
」先生の具体的な表現で
息子の苦しさを理解できたのです。
それを、学校に伝えても
現在の学校のシステムでは難しいと
思います。我が家は発達障害や不登校の
勉強をされてて沢山受け持たれてた
先生が別室担当の先生だったのと、
通ってた病院が療育も力を入れて
たので、色んな方法を試して
今は、ある程度の生活での支障は
無くなりましたが、なかなか
そういう人や病院に出会えるって
難しいので、現状の先生方に勉強する
機会を、もってもらいたいな～～～と
思います。
という事で、最初に書いてた
息子と娘の会話は、我が家では
あるあるです。
その後、娘が息子の視界に
入りテレビを止めて話す
息子は、視覚から入る方が
すぐ判断出来るので
息子に話しかける時は
必ずワンクッション
目の前で、おーい
か
か聞いて聞いて～～～
声より手で「話するよ」を
伝えます
あとは、スマホのLINE
聞いてない‼️を防げます
出来ないのは、本人のせいでも
それこそ親のせいでもありません。
努力や反復では克服出来ない
脳の構造があるのです
でも、殆どが早くからの
療育や、その子その子のやり方で
克服出来るし生活になんら
支障は無くなる❗
それと長けてる所は本当に長けてる‼️
色んな特性をプラスにするのも
見つけていくのも楽しみに
なります
実感です
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