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Remoment photoworks うめさきみほ です。
 


 

前回の続きです。

 

 

 

前回の記事はこちらから

初心者向けカメラのダブルレンズキットって本当にお得?<パート1>
 

カメラ初心者さん&ママさんのおすすめのカメラの買い方をタイプ別に分けて
ダブルズームレンズキットに関するメリットデメリットまでお話ししましたね。

 

 

▷「高画質で撮れたら十分嬉しいし、室内も運動会も撮ってみたい。
初めて買うカメラだし、取りあえずメーカーさんから勧められたものを使ってみるよ!」という方は
ダブルズームレンズキット
 

▶︎「レンズ何本も持っていけないし、室内も屋外も1本のレンズだけで済むなら利便性を考えたいなぁ。」という方は

カメラ本体単体+高倍率ズームレンズ

 

▷「とにかくボケ感にこだわりたい!プロみたいに被写体以外がボケている写真が撮りたい!」という方は
カメラ本体単体+単焦点レンズ

 

 

 

今日は引き続き、

カメラ本体単体プラス

高倍率ズームレンズで購入するメリットデメリットと

単焦点レンズで購入するメリットデメリットをお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

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カメラ本体+高倍率ズームレンズのメリットとデメリット

 

 

まず高倍率ズームレンズってなぁに?

。。。ですよね。

 

大丈夫です!
しっかりとご説明させていただきます!


 

例えばこちらのソニーの高倍率ズームレンズ

18mm−200mmと焦点距離の幅が広いという特徴があります。


※焦点距離=数字が小さいほど広い範囲を写すことができ、逆に数字が大きいほどより遠くの物を大きく写すことができます
 

 

 

 

Good pointOK

近くも遠くも1本でOK

 

 

すごくシンプルにいうと
近い被写体も遠い被写体も1本で撮れるレンズ。

 

 

例えばピクニックに行ったときに

遠くで遊んでいる子供を望遠にしても撮れるし、

ママの近くでお弁当を食べている子供の美味しそうな顔も撮れます。

 

 

外出先でレンズを替えると

ホコリや砂がカメラ内部に入らないようにササっと替えなきゃいけないから

なかなか大変。

 

何本もレンズを持っていくとなると荷物も嵩張るから

1本で網羅してくれると荷物の多いママにとってはありがたいですよね!
 

 

 

 

Bad pointブー

ボケ感が少ない
 

こちらはダブルズームレンズキットと同様ですが、

 

私が調べた限り

どの高倍率ズームレンズもボケ感が少ないレンズばかりです。

前述の通りですが

こちらもテクニックによってボケ感を演出することは可能です。


 

カメラ本体+単焦点レンズのメリットとデメリット

 

 

単焦点レンズとは簡単に言うと「ズームができないレンズ」

焦点距離が固定されていると言うことです。
※焦点距離=数字が小さいほど広い範囲を写すことができ、逆に数字が大きいほどより遠くの物を大きく写すことができます

 

 

 

↑この単焦点レンズで言うと

焦点距離が35mmに固定されているってことですね。

 

 

Good pointOK

ボケ感が大きい
 

単焦点レンズが大好き!と言われることが多い理由は
やっぱりこれですね。

 

単焦点レンズの最大の魅力はボケ感が大きいこと

 

最初に使う時はあまりのボケ感に驚かれると思います。


一度使うとやめられない楽しいボケ感の世界。

 

初心者向けのレンズだと
お値段もかなり良心的なので試しに1本持っておかれても良いかと思います。

 

あとは、ズームレンズに比べて構造がシンプルなので軽いものが多い
っていうのもメリットの一つですね!


 

 

Bad pointブー

撮影する人が動かないといけない

 

単焦点レンズの残念な点は

ズームができないという点です。

先程の高倍率ズームレンズと違って

子供が遠くに行ったらその都度自分も動く

近くに来たらその都度動く。。。

ということを繰り返す感じですね。

 

なので忙しいです(笑)



 

まとめ


 

と言うわけで、まとめてみます!


 

初心者向けカメラの買い方の組み合わせまとめ

ダブルズームレンズキットに向いている人
◎まずは基本的なレンズとして抑えておきたい
◎室内も撮りたいし、屋外でも撮りたい
◎ボケ感はそんなに重視しない
◎2本のレンズがお得に買えたら嬉しい

 

カメラ本体単体+高倍率ズームレンズに向いている人

◎近くを撮るのも遠くを撮るのも1本で済ませたい
◎荷物は極力減らしたいけどズームレンズの便利さは捨てがたい
◎ボケ感はそんなに重視しない


カメラ本体単体+単焦点レンズに向いている人
◎何と言ってもボケ感重視
◎(ズームレンズと比べると)軽いのが嬉しい
◎子供がまだ小さくて行動範囲が限られているのでズームが必要ない
◎自分で動き回って撮ることが楽しい

 

 

レンズはそれぞれに特徴があるので

必ずしも上記に当てはまらない場合もありますが

 

初心者向きのカメラの選び方として

参考にしていただけたら良いなぁと思います。

 

 

 

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自己紹介

子供が生まれて、以前から趣味だった一眼レフカメラを本格的に学び、
名古屋の某フォトスタジオに師事してプロのカメラマンとして活動。

ご家族の自然な表情を切り取ることが得意で
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