「へこジャパ」 に愛の手を!
リモデルの時が来た!
ああ、あれは1999年の初夏のこと。
2歳の娘の昼寝のたびにわたしはネットサーフィンをしては夢を見ていた。
不動産やのウエッブサイトでの豪邸めぐり。
シアトルの大金持ちの住む町の売り出し物件のおうちの中を写真やビデオで見学するのが楽しかった。
不動産バブルだったシアトルエリア。
わたしらも「賃貸はばからしい」と小さな持ち家に住んではいたが、2LDK プラスDENの平屋はからだのでかいわたしら家族には窮屈になっていた。
「でかいうちに住みたい」
「MY便器がほしい」
そんな願いを胸に、しかし手の届かぬ豪邸をよだれをながしながら見ていた毎日。
「お値段上限なし」の豪邸(10億以上のがごろごろあった)からどんどん下降していった数十件目でわたしは
「おお、これは!」という物件を目にした。
MEDINAのレイクビューで1億以下!
(ビルゲイツの住む街なのよ)
オーナーは建築家。
30年前に自分で設計し、自分で建てた家。
4人の子供とばあちゃんが同居したいたらしくひとつひとつの部屋はせまいが
ベッドルームが6、オフィス、吹き抜けの天井のたかーいリビングルーム。それに便所が4つ!
わたしの夢をクリアした物件!
金持ち相手の不動産屋は「こんなうち何千マンか手を加えなきゃ住めないわね」
とぬかしたが、うちには無理して買うのが精一杯。買ってすぐにリモデルなんぞできやしなかった。
しみたれまくりのカーペットもかえずそのまんまお引越し。
あれから5年。
雨漏り、風呂漏り、便所漏り、水回りはいかれまくり、電気回路もいかれ、デッキは壊れ…
いよいよリモデルのときが来た!
さあ、どうするよ!
大変だあ!
金は足りるのか!
スリリングなリモデルのすべてをブログっちゃうよー。
