ある自治体では
はだしのゲンは、閉架に。という記事を読みました。

私のいる自治体では
教育委員会からの指導といったような
そんなことは もちろんありませんが

実際 私が異動した2年前
はだしのゲンは閉架書庫に保管されていました。
当時の司書の裁量です。

理由は
「刺激が強すぎるから」

「高学年のみ」と打たれたテプラも貼ってあり
禁帯出本扱い(休み時間に読むことは出来る)でした。
でも、存在を知らない子も多く。
手に取られることはほとんどありませんでした。

私自身
正直 苦手な分野。
好んで読む本ではありません。

でも、戦争を知らない今の子達。
戦争の本を読むかと言われれば
読みません。
だったら
マンガのはだしのゲンは
とっつきやすく
読みやすいんじゃない?
知るって、大事じゃない?

そんなことを考えて

開架においてみましたが
興味本位でふざけて読む子はいませんでした。

静かに真剣に読んでいる子どもの姿を見て
大丈夫と思い
今年は貸し出しもOKにしています。

いろいろな本を手にとって 見て 読んで
その中で自分に必要な資料を取捨選択できる力を身につけさせることも
図書館としては
学校としては
必要ではないか。

そんなことを思いました。