それと同時に不合格の親を書くのはやはり心中穏やかではないので、
ただ、それも自分を思うとやはり共通する事はありました。
合格する子の親の特徴だけ、親目線で書きます。
ズバリ!!
自立し、子どもとほどよく距離が取れているクールな親の子は、
本当に第一志望に合格しました。
勉強するのは当たり前です。
中学受験するのならば。
量が多いのは仕方ない、ライバルが増え、同時に軟化しないと合否つけれないから。
中学受験するのならば。
いろいろ自分の受験時代より大変なのは重々わかるし、
内申が取れないとか、コロナで公立不信とか、
そういう事でグダグダ言わない。
情けも可哀そうも思わない、しょうがないの。
中学受験するのならば。
受験する→上位校目指すの当たり前→やるしかない。
これにつきます。
こういうご家庭、冷たいわけでも虐待でもなく、
結構シンプルに考えて、受験するってそういう事とわかっている。
あと、お母さんが働いている方が多かった。
物理的にご自身も忙しいので、程よい距離が確かにとれいている。
でも、忙しすぎはしなかった。
育児と一緒。
今までところどころ子どもを甘やかしてきた私は、同時に自分にも甘いわけで、
やはり受験もそうなりました。
相変わらず周囲からの私立受験からの公立進学は痛い子扱いされるのですが、
当の本人は、最近、自分は公立で良かった、近いし部活もあるからと。
というのですが、君の受けた学校は30分圏内で部活があるところしか受けておらんよ(笑)。と母心のTwitter。
時折、弟は兄が落ちた学校に行った子の話になった時に、
あー、兄が落ちた学校ねーと笑って話します。
でも、こうやって言えるのは弟の特権。腫れ物に触りすぎは本人のためにもならず、
散々泣いた私の姿をしっている弟なりの当たり前の接し方。