現在、育休を利用して
アメリカに来ているのですが、

ここにいる奥様は、私と同じように、

旦那さまに帯同して、
来ている奥様方がほとんど…ハムスター

小さな子供の子育てをしている
お母さん達もたくさんいますヒヨコ


色んな方にお会いしましたが、
それぞれ、色んなかたちで帯同されています。


そして、

私のように、育休を利用して来ている方は…

実は、かなり少ないことが驚きでしたヒヨコ



勿論、地域によると思いますが、
少なくともこちらの奥様方関しては、

元々何かしらの仕事をしていて、
仕事を辞めている方がとても多かったですハムスター

(私のような会社勤めではなく、
   お医者さんや看護師さんなどの、
   復職可能な資格職の方も多いですが…)


医学留学組でも、MBA組でも、
2年間前後の留学が最も多いので、

こちらに来る前は、

「私の会社は、育休が
(1人につき)最長3年とれるから、
   そういう方も多くいるのだろう…」

と思っていたのですが、


育休が子供1人につき最長3年とれること、
(そしてそういう方が実際会社にいること)、

子供が欲しい方は授かるタイミングが合う事、

夫も子育てをしてくれて、
家族や職場などの周りの環境がそれを
理解、応援してくれること…


などなど、色々な条件が揃わないと

もし「仕事を辞めたくないハムスター
と思っても、

それが叶う訳ではないのだなぁと、
色々と考えさせられてしまいましたぐすん

(勿論、仕事を続けたい方の場合ですヒヨコ


ここにいる奥様方は、
バリバリと仕事をされていた方が多く、

私の場合は、夫の今までの努力量には
到底かなわないのですが、

もしも、家の外の「仕事」という面で見たとき、

旦那様と同じような(またはそれ以上の)
学歴、仕事、努力量の方がたくさんいます。

その分、

お話しすると、それぞれ皆さん、
色んな思いや、考えや、
もやもやした悩みがありました。



そして、それと同時に、
こちらに来てから、新しい考え方も学べて、

今までの学歴や、仕事、努力量があっても、
一度そこから距離をおいて、

「家の事を完璧にやる」
「パートナーの仕事を支える」
「子供を立派に育て上げる」


これらを自分の人生における、目標にしたり、
やり遂げることの凄さ、強さ
改めて気づく事も出来ました。

(勿論、個人的には、これが男性であっても
   良い社会になって欲しいですが…ヒヨコ



そういえば、文章を書いているうちに、
ふと、私は去年のこの時期、
年度初の契約業務に追われていたことを、
思い出しましたハートブレイク


億単位の契約…
支社長決裁…
京都市長との契約…


当時、妊娠8〜9ヶ月でしたが、
周りの方と一緒に、試行錯誤しながら、
(我ながら)頑張っていた事を思い出しますコアラ

そういえば、監査もありました…


何だか、たった1年で、
こんなにも違った生活を送っているなんて、
本当に信じられません…


何だか、

スケールの小さいこじんまりとした毎日

になったなぁと思う事も、正直あります。



でも、じゃあスケールって何なのかとも
思います。


他の人からみたら、

アメリカにいる事が、スケールが大きい…

子育てしている事が、スケールが大きい…


よく分からなくなってきますコアラ


色んな境遇の方と会ったり、
色々な生き方に触れる事は、
大切な事で、


この年齢になっても、
自分の考え方はまだまだ変わるんだなぁと
改めて思った日でしたハムスター