脂肪肝

 

 

病状はほとんどないが肝臓は脂肪のため十分働けない。

 

 

 

脂肪肝とは、本来、褐色をしている肝臓が、脂肪をたくさん取り込み、

黄色くなってはれてしまう病気です。

 

 

かなりひどくなってもほとんど病状がなく、

せいぜい軽いだるさや疲れやすさといった程度のことです。

 

 

しかし、よけいな脂肪のため、肝臓の働きがかなり低下しているので、それとは気づかすに、

大量にお酒を飲んだり、栄養を取りすぎていると、脂肪肝はますます高度となり、

それとともに肝臓の負担も大きくなります。

 

 

診断は、肥満や糖尿病の合併、肝臓がはれていることや、肝機能検査によって見当がつきますが、肝炎とまぎらわしい場合には、超音波検査によって区別がつきます。

 

 

ほとんどは栄養の取りすぎが、アルコールの飲みすぎですが、長期にわたる抗生物質の服用によっても起こります。

 

 

また、糖尿病など、ホルモンのバランスをくずしている人にもしばしばみられます。

 

 

本日もお立ち寄りくださり有り難うございます。

 

今日もあなたにとって輝かしい1日でありますように祈っております。