まずはこちら。ちゃんと貼れよってね
ああ、my楽が早々に終わってしまった。
これからどんな風に深化していくのだろう。これから観る人が羨ましいー。特に地方公演！！
昨日用事がありすぎて、すでに記憶が薄れかけているのが悲しい・・・。
が、思い出し追記しながら行きたいと思いますー。
あらすじ部分はほぼ史実ということで、あまり触れませんが、若干のネタバレを含むと思いますー。
今回のミュージカルは特に音楽に釘付けでございました。
「え、たった２音で変調してるん？」ってくらいの色の変わり方、「え、その音で和音なの？」「リズムに乗れないと音程がついたセリフになっちゃうね」「うわ、そっちに音が進むんだ、あと半音下がらんの？」とか、色々。
お陰で、４回観たのにほぼほぼ脳内再生できていない。
あれほどに目まぐるしく変わりながらも心地よかった記憶はあるので、欠片を思い出しながら、でも覚えきれていない曲のようなもどかしさで頭の中をグルグルしとる。
BWのピンクも聞いてはみたけれど、迫力あるし上手なんだけれど、「みりたんの声で、みりたんの演技構成でお願いします」ってなるので、あまり聞いていないかな。
今度のコンでまた歌ってくれるかしら。
このエリヘレではみりたんの所作の洗練度が半端ねぇ。ガイズのサラもかわいかったけれど、あちらは一般人。こちらは美の化身ということで、容赦なく我らをコロシに来とる。細やかな表情変化も含めて、自分の登場時間中オペラ下げさせる気ないでしょ。次はバルサだから、しばしこの美しい立ち姿と歩き方所作はお別れね。またこういうお役来るかしら？
マチネ。2階前方。
最初、音がちと、籠っていて「これだとセリフ聞き取りキツイなぁ」と思ったら、オープニングが終わるころには調整されてクリアに。音響さんありがとう。
お、みりたんの声が男役成分上がった？！低音中音さらに安定、良き良き。頭音も安定したなぁ。
しかしこうなると心配になるのが高音。
1，2か所、「あと十分の一音上がれ！」って言う所はあったものの、歌い上げる要所はしっかりと上がっていて、もう安心して聞けるわ。
上原さんは落ち着いた男度が上がっとる。ここから羽目外しちゃうのねｗｗ
吉野ハリーとのキャラ差がより明確になった感じ。
肖像画ソングはセリフ感強し。なんだろ、音と音のつなぎ部分かしら。あとやっぱりリズム。
自然に乗れてるなっていう時と、体でリズムをとろうとしているな、っていう時と。
（注：私は四季も特徴が強すぎると曲に聞こえなくなる人です）
難しそうよね、ピンクのように感情をのせるというより説明歌詞だし、あのリズムだし、聞かせるパワーが必要だし。
作る上でもピンクと同じボリュームを持たせなきゃだし、難産だったんじゃないかと勝手に推測ｗｗ
あと盗み聞き等、椅子の上のバッグを置く位置が変わりましたｗｗ
ソワレ。
上原さんのセリフ回しがちょっと変わった。
このリズム音の取り方覚えがあるなぁ、と思ったんだけど、あ、GOYAの今井翼君か。
ようやく少しみりたんから離れて全体を見る余裕ｗ（席も中央・裸眼で見える場所で良かったし。やっぱりスピーカーは中央が良いように設計されてるよね）
（でも最後のみりザベスと思ったらまた戻るｗｗ）
最高のピンクを聴かせてもらった。今ロスが半端ない。
そして肖像画。最初のワンフレーズでキタコレ。戸田ヘレナはハマると強いなぁー。普段からジャズとか聴いていそうなリズム取りとメリハリよね。
大満足のソワレで終われました！！
また思い出したら追記するー。
今回のミュージカルはほぼ事実ということで。
解雇通知書もピンクだったのかｗｗ改めて考えるとすごいなｗｗ
ストッキングもさ。
今回基本的にアドリブはなしなのかな。タイミングとかは少々変わっているし、みりたんのブドウ積み上げは毎回違うけれどｗ
戸田ヘレナが一回お茶をこぼしてタオルで拭いたかｗｗ
もう少し自由度が上がれば「アーネストインラブ」のように、もっと楽しくなりそうなんだけどなぁ、と思ってしまうのは、私がリピ族だからなのかしら。
【以下追記】
みりたん登場時の拍手問題。
直前まではする気なかったのだけれど、my初日に「あ、オケが拍手待ちだ」と判断。思いっきり行きましたｗｗ
もちろん戸田さんヘレナにも同じ熱量でｗｗ
あとでＢＷを観たら、あちらも拍手起こっていたね。判断当たりで良かった。
みりたんはエリザベス晩年をどう来るのかな～と思っていて。
ズカエリザの「夜のボート」は観る度にシシィの立ち姿が「あ、美智子皇后さまだな」と思うのだけど、今回は「エリザベス女王」だった。なるほど、確かに。
ヘレナよりも若いし、名前も共通してるしなｗｗ
頭の中のグルグルをぶった切るために、あえてこちら。
この曲を選んでいる時点で成功しているとは言い難い気もする。