みなさんこんにちは!
Re.mind駒込六義園前店のナコです。
前回のブログではなぜ梅雨に入ると体調不良を起こすのかを解説しました。
今回はそんな体調不良にならないように対策をお伝えします!
1、雨の影響で鬱々とした気持ちになるのは日照時間の影響によるものだと言われており
毎朝決まった時間にカーテンを開けて朝だと認識出来るようにしましょう。
2、食べ物からむくみを排出
バナナや大豆に含まれるカリウムをとりむくみを排出して身体の中の水分を整えます。
3、カラダの湿気をスッキリ!おすすめの漢方薬
慢性的にお悩みのあなたは漢方を試してみては?
湿気負け体質を放っておくと、慢性的に水の巡りが悪く、余分な水を溜めこみやすい体質になってしまう可能性もあります。梅雨や夏などの季節に関わらず、常に症状が出やすくなったら要注意です。そのような体質を、漢方では水滞(すいたい)と呼んでいます。
水滞にはしっかりとしたケアが必要です。漢方薬で水分代謝を整えてあげましょう。ここでは代表的な漢方薬を3つご紹介します。
◆ 全身の水溜まりに「五苓散(ごれいさん)」
全身の水分代謝を良くしてくれると言われている五苓散。ポイントは、のどが渇いて水分を欲するけど飲んでいる割に尿量が少ないこと。全身がむくむ、めまいがする、頭痛があるなどの方におすすめです。また、二日酔いや吐き気、下痢のときにも効果的。水滞体質に幅広く使える漢方薬です。
◆ 上半身の水溜りに「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」
上半身を中心に水分代謝を良くしてくれると言われている苓桂朮甘湯。めまいや立ちくらみ、ふらつき、動悸、息切れなど上半身の症状でお悩みの方におすすめです。
漢方薬は副作用が無いため、用法と容量を守って快適な生活になるように使い分けましょう!
それでは、次回またお会いしましょう。
ナコでしたー!