第21回大阪国際音楽コンクール、アーリーミュージック部門で一位なしの二位を受賞しました。
昨日阿倍野区民センター大ホールで開催されました。
古楽器で大ホールということが直前まで心配でしたが、そこは受ける側にはどうしようもないこと( ;∀;)
響きを作る練習に時間を割けたことは自分自身にとっては良かったのかな。
本選ではバッハのパルティータを暗譜で演奏しました。
トラヴェルソを暗譜で演奏することは普段ないので、昨日の緊張といったらそりゃもう。
もう何十回(100回いってるかな?)も聴いてるブレーメンでの師匠、マルテン・ロート先生の動画。
もちろんこんな風には演奏できませんでしたが、パルティータは一生かけて吹いていく曲だと思うので、先生の演奏を目標にまた勉強していきたいです。
個人的にとても心残りのある演奏ではあったですが、それがなければ一位だったかと言えばそれはまた別の話。
実力不足とか詰めの甘さとか、いろいろ痛感しました。
そんな中でもひとつ結果をいただけたことは素直に嬉しく励みになりました。
またリベンジしたいです!
打ち上げにひとり焼き肉。
大分で行きつけだった、私の心のオアシス、すたみな太郎が閉店してしまったので、久しぶりの焼き肉でした。