エミール・ベルナール展に行ってきました。
2月からブレーメンのクンストハレで開催中です。
学割がきくうちに行こうと思って行ったら
ブレーメンの芸大の学生はタダでした。
めっちゃラッキー(*^▽^*)
いやぁおもしろかった。
作風の変化がかなり顕著でしたが、
個人的には代表作とされている作品も多い1800年代半ばの作品が好きでした。
あのべたっとした感じが魅力的だなぁと。
ドイツに来てから美術館が好きになりました。
今思えば京都でもドイツでも、音大ではなく美術科もある芸大で勉強できたことは
音楽以外の芸術にも触れられる貴重なことだったのだなと思います。
美術科の作品展は美術のことに全然詳しくない私でも見ていてとても楽しめたし、
芸祭のときの美術科の出店はどのお店も内装外装ともにプロだったことも印象的でした。
もう学割は使えなくなるけど、またいろんな作品展に出かけたいです。
美術と音楽って知れば知るほどつながっているから面白い。