東京から秋田へそして次の移住先は栃木県に決めました。


理由は母が栃木県の介護施設に入居していたこと、年金で暮らせる家賃の家があること、友達のいる東京に近いこと、自然があり米、野菜、くだものなどが豊富で安く、地産地消の生活ができることなどです。


昨年8月に引っ越しましたが、知人友人は一切いません。初めての土地です。

引っ越し後の諸手続きが済んだ段階で

情報を得るため認知症カフェに電話をしてみました。

ところがコロナ禍のため現在認知症カフェはお休みしているとのことでした。ショボーンショボーンショボーン


移住したばかりだということ、今の状況を伝えるとソーシャルワーカーの方に電話を繋いでくださいました。

私達の状況を丁寧に聞いてくださり一度お会いしましょうということになりました。ニコニコニコニコニコニコ


指定された場所は大きな一軒家と広い芝生の庭があり、オフィスのようなリビングの入口に駄菓子屋さんが併設されており、全体的には

アメリカの一軒家のような素敵な施設でした。

一軒家は障がい児のための施設になるとのことでした。


ソーシャルワーカーの方は男性でとても話しやすく、私の状況をとても丁寧に聞いてくださり、またアメリカでも介護の勉強をされており幅広く豊富な知識を持っておられる方でした。


まずは一度専門病院で現在の夫の進行状況を診断し今後の対応を考えていくことを提案され、隣の市にある病院に認知症疾患医療センターがあるとのことで早速予約を入れ、主治医も話をよく聞いてくれる医師を指定してくださり、ああ、ここへ移住して良かったと思いました。


しかも丁度その日、私達の住む町の地域包括支援センターの方がこのオフィスに来るとのことで、その方にもお会いすることができて、最初の診察に同行して頂けることになりました。


夫は今まで専門病院で診察をしたことはなかったのでいい機会を与えていただき、またソーシャルワーカーの方に話を聞いていただいただけでも私の心は久しぶりに晴れ晴れしました。ウインクウインクウインク