私の親友のお嬢さんはカナダで
アメリカ人と結婚し
一昨年日本へ移住してきました。
私達もアメリカに住んでいたこともあり
すぐに娘さん夫妻とお茶をしました。
今年のお正月はアメリカ人のご主人Dさんの
提案で、親友ファミリーと私達は
リモートで新年を祝いました。

Dさんは日本語の勉強をしているので
かなり上手に喋ることができるように
なっていました。
そしてDさんは私の親友に
もし私の夫の認知症に役立つなら
たまに僕が話し相手になりたいのだけど
電話してもいいか聞いて欲しいと伝え
親友からメールが来ました。
Dさんは夫が昼間ひとりで誰ともコミュニケーションが取れていないことを知っていて
申し出てくれたのです。
アメリカの話しも出来るだろうし、
普段話すことの出来ない英語で話すことも
出来ると考えてくれたのです。


アメリカで暮らした中で感じたことは
アメリカ人は困っている人を
助ける精神が根付いているということです。
在米中に日本人の知人のご主人が、
アメリカである事件に巻き込まれ亡くなり
残された知人と子供が大変な目に合った時も、
アメリカ人のママ友はほんとうに親身になって助けてくれたそうです。
アメリカでは車が故障して立ち往生することは日常茶飯事ですが、そんな時も他の車から降りてきて、みんなで車を押して助けるシーンを何度も見て、日本ではこんなに助けてくれないなと思いました。
その姿がスピーディーで然り気無いのです。
自然に然り気無く人に手を差し伸べることは
なかなか難しいことです。
気持ちはあっても躊躇してしまったり
遠慮してしまったり。
子供の頃からの教育もあると思いますが
見習いたいところです。
夫に寄り添って手を差し伸べてくれた
Dさんに心から感謝するとともに、
私も自分だけで精一杯にならず
これからは人の為に生きることを実践していきたいと思います。

