今さっきテレビで
今日は本田美奈子さんの命日だということを知りました。
1985年にデビューして、2005年の本日、お亡くなりになったそうです。
彼女がデビューした時にはもう私はこの世にいたわけだけど
正直、私、彼女のことを生きている間ほとんど知りませんでした。
今日、彼女の軌跡が紹介されているのをテレビで拝見して
ショックを受けました。
『私なにやってんだろう』
急性骨髄性白血病だとわかって
治療の副作用によって髪は抜け落ち、
口の中は口内炎でいっぱいになり、水を飲むのも大変だったとのことです。
それでも彼女は、
隔離されて電話でしか面会者と話せないような状況下でも
周りの方々に決して弱い姿を見せることなく
「大丈夫だよ」
「心配しないで」
と笑顔で気丈に振る舞い、
歌いたい一心でリハビリを懸命に行い、医者も驚くほどの体力の回復を見せたそうです。
一度だけ、事務所の社長さんがお見舞い帰りに忘れ物をして病室に戻った時
彼女はガラスの向こうでワンワン泣いていたそうです。
社長に気付いたらすぐに受話器を持って、
「バレてーら♪」と笑ったそうです。
「大丈夫。心配しないでね。」と。
病院を一度退院出来た時、
「私に出来るのは歌しかないから」と言って
お医者さんやナース達の前で、アメイジンググレイスを歌ったそうです。
もちろんテレビの特集ですから、
キレイに仕上げてるんだろうこともわかってるけど、
なんてまっすぐ強く生きた人だろうって、
本当に本当に本当に
今の自分が情けなくなりました。
私も彼女のように、少しでも強く生きたい。
ぶれない芯を持ちたい。
こんな、ちっぽけな生死にも関わらないような病気のくせに
私はいろんなことをこの病気のせいにして
怠けたり先送りにしたりしてる。
周りに心配ばかりかけて、
弱音を吐いて、
結局は元々の私の精神力の問題なのに。
今の自分のありさまに辟易して
情けなくて情けなくて。
本当は言い訳なんてしたくない。
慰めていただきたいのではないんです。
単純に、
本田美奈子さんという人の強い笑顔に
とってもショックを受けたんです。
亡くなってもなお、
人にこれだけの影響を与え続ける彼女。
「いつでも輝いていたいんです」と報道陣に応えている彼女が映っていました。
亡くなった後もずっと輝いている方だと思いました。
ちょっと、ずるいよ。
私も、少しでも強くなりたい。
少しでも、輝きたい。
少しでも、人が前を向く勇気を与えられるような人になりたい。
その前に、私自身が勇気をもう少し持たなきゃな。
悔しいよ。
少しでも前向きに。
強くなれるように。
精進します。
本田美奈子さん、
素敵な特集を組んだテレビ局の方、
ありがとうございます。
REMI![]()

